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本部・国際協力部のグラゼンです。
2月22日に、東京にある国連大学で2時間のシンポジウムに参加させていただきました。シンポジウムのテーマはHuman Securityの問題、特に天災による被災者の安全保障に関してです。 いろいろなスピーカーの話を聞いてやっぱりそうだなと思いました。
私はフィリピンで生まれて、子どものときから台風の影響でいろいろなつらい思い出があります。祖父の畑は水浸しになったり、授業も中止になったり、そして二週間ぐらい停電になるのは当たり前でした。ちなみにフィリピンは世界で4番目に天災が多い国です。フィリピン人としてはあまりうれしくないことですが。 停電の話に戻って、3月11日の大震災の際、東京でも珍しく停電があり、翌日、仕事の仲間の話を聞くと生まれて初めての停電だったそうです。停電に慣れている私は驚きました。

東日本大震災後、避難所を訪れた時にもやっぱり子どもたちが大変でした

よく考えたら、スピーカーの話のとおり、どんな経済状況の国でも、天災が来た時に一番大変なのは子どもやお年寄りやハンディキャップのある人やお金があまりない人たちです。スピーカーのポイントとしては、政府あるいは責任者の方々は、被災者が受身となるただの支援だけで終わるのはあまりよくないといいました。むしろ、被災者が持っている現地の情報や力を使って、いろいろなことを教えて被災者自身をエンパワーすべきだと。
この話を聞いてオイスカの海岸林再生プロジェクトとぴったり同じではないかなと思いました。今までと同じようにオイスカのやり方は、一方的に与えるのではなくちゃんと現場の人たちと協働をしています。
オイスカの海岸林再生プロジェクトは昨年始まって10年間の計画です。私はまだ現場に行っていませんからいつか実際に行ってみたいです。