オイスカ・フィジー駐在員の菅原弘誠です。 マングローブ植林のために現地で準備をしている苗床が、先日の豪雨による被害でダメージを受けています。
以前苗床作りの様子をお伝えしたNavola村でも、ポットに植えた苗木が根付く前に強い潮流がきたため、ポットはその場に残ったものの植えた苗の大半が流されてしまいました。 それでも、あきらめずに再度苗床にマングローブの種を植えます。
ようやく天候が落ち着いてきたフィジー、サイクロンにも豪雨にも負けず、活動を続けていきます。
ビナカ!
フィジーでのマングローブ植林活動 その2 ~流されてもあきらめない~
2012年5月9日 ( カテゴリー: フィジースタッフのブログ )
タイ30日間ボランティア(7) 学校訪問~学生との交流『ドラえもん』~
2012年5月9日 ( カテゴリー: 本部スタッフのブログ )
ここのところおなじみの元インターン柳澤です。 またぁ~と言わず、もうしばらくお付き合いください。
タイ30日間ボランティアのプログラムも中間地点にきた頃、センターにふらっと学校の先生がやってきて、「学校に来ませんか」とお誘いを受け、学校訪問が決定。そして訪問日に文化祭が行われているらしく、何かステージで出し物をやってほしいと依頼され、私たちは、タイでも人気なドラえもんの劇をやることにしました。 当日学校に行ってみると、予想外にちゃんとした舞台に、メンバー全員唖然。舞台では、学生の民族舞踊が始まり、そのクオリティーの高さに不安が募ります・・・。

タイの民族舞踊
でも順番がきて、やるしかないので『ドラえもんショー』スタート。 最初、まったくタイ人の反応が無く、「終わった」と思ったが、最後には観客も笑ってくれ、フィナーレにみんなでドラえもんの歌を歌って、大歓声で劇終了。日本とタイの言葉の壁が崩壊した瞬間でした。

ドラエモンショー!!