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本部・海岸林再生プロジェクト担当の吉田です。
プロジェクトが始まり丸2年。多くの方のおかげで過ごしてまいりました。 ご理解をいただき、本当にありがとうございます。

先日、11日間現地に滞在し、さまざまな業務にあたってきました。 海外からの農業研修生を現場で受け入れ、クロマツの育苗に取り組んでいる被災地農家も訪問しました。 農家の皆さんはとにかく農業のことを質問してくれる人、 これから農業をやってゆこうとしている人とは、会話が途切れることはありません。
その姿を見ていて、研修生からヒントをもらいました。 「クロマツだけ見ていてはダメなんだ」と。
私にとっては、今回の出張の最大の出来事の一つです。

今年もまた3.11に、宮城県名取市で経済同友会代表幹事ご一行(65名)をお迎えし、 沿岸部の実情を現場の立場から存分に説明させてもらいました。 その模様は日本経済新聞に紹介されました。
朝から晩まで12時間ご一緒し、普段接することのない多くの方に説明し、 経済同友会の計らいで、村井知事と直にお目にかかることもできましたし、 お世話になっている県庁職員への感謝の気持ちをお伝えすることもできました。
この仕事を、国土交通省東北地方整備局や、林野庁、宮城県、名取市と ともにすることで 思わぬ連帯感が漂い、また、民間、一般市民からのさまざまな協力について、 行政にも理解を深めていただく機会になりました。

帰京を控え、ある海岸林植栽後の現場を一人で見に行きました。 遮るものを失った荒野を吹きすさぶ、風速30mの蔵王おろしはこれからが本番。 やはり日本各地の海岸林を、苦闘の末造成してきた先人と同様、 ここでも風と砂との闘いになるのは必定。
しかし、我々はオールジャパンになることを呼び掛け、官民共同でダイナミックに 粘り強く乗り切ってゆきたいと、強く思いました。

皆さん、今後ともご理解とご協力をよろしくお願いいたします。 道のりは長いですが、しっかり頑張ります。