フィジー駐在員の菅原弘誠です。
オイスカの活動コミュニティーの一つである、Yanuca islandに行ってきました。ここは、ビチレブ島から小さなボートで約40分、島に一つのコミュニティーと小学校、という素朴で小さな場所です。 ボートには、荷物もそこそこにたくさんの苗木を積んでいきました。翌日に予定している「子供の森」計画での植林のためです。
島に到着してまずは、サンゴの定植活動。実施前のブリーフィング、安全確認をして、早速開始。やはり島だけあって、ここはサンゴ礁も大きなものが残ってい ます。
それでも、ダメージを受けている場所があり、村のまとめ役であるTuraga ni koroはもっとサンゴ礁を回復させたい、とやる気満々、彼のリーダーシップでこの村の活動はとても活発です。
僕も久しぶりにこの島での活動を観察し、 以前植えられたサンゴ片の成長が確認できるなどいい機会でした。 せっかく船で来たので、このチャンスにとマングローブ植林、 「子供の森」計画も予定しています。
その様子はまた次のブログでご紹介します。
ビナカ!