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スタッフブログ

こんにちは ミャンマー 大学生ボランティアの長谷川です。

報告が遅くなってしまいましたが、8月9日に行われた新オイスカ研修センター(正式名称:ミャンマー農業指導者研修センター)の開所式と式に至るまでの約一週間の様子を私の裏方目線でご報告したいと思います。

今回の新オイスカ研修センターの建設については、三菱商事(株)様にご支援を頂いております。

場所はここです!

場所はここです!

ミャンマーの中央部に広がるマンダレー地域に属します。イェサジョのセンターから車で約4時間。
ミャンマーで一番の都市ヤンゴンからは、車で約7時間。

敷地はドーン!!!っと広がる39エーカーの敷地。ぐるっと一周するのには30分かかります。
ランニングにぴったりですね!(誰もやったことないですが)

そして、ここはとにかく風が強いのです。
元々の気候と両隣も大きな畑というのも大きな要因でしょうが
木という木が周囲に全くないのも原因なんじゃないかと思います。
ガートしてくれるような大きな木が早く育ってくれることを願います。

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※これは飛ばされてる訳ではありません。飛んでるんです。

風が強くて、皆さんが苦労していたのは、洗濯物が飛ばされることだけではありません。
肥料が飛んで行くんです。田植えのために苗を育てますが、薄く引いた土がビューンっと飛んで行ってしまうから大変です。
急遽、農業指導専門家の岡村さんの指示で、風から守るために、ござの壁を設置してなんとか被害を減らすことができました。
(現在は田植えが終了し、壁は任務を遂げ撤去されました。また来年。)


そんな新オイスカ研修センターですが、開所式の一週間前はひたすら田植えと整備作業の毎日。
田植えは、機械が半分、手作業が半分。22名いる研修生は毎日クタクタで8時にはいつも夢の中。

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それから同時に入り口付近の草刈りと赤土を広場や道に敷きました。
もちろん全部、手作業です。男性研修生だけでなく、女性研修生も軍手をして重い土を運びました。

 

ではここで、小さなアクシデントをご紹介。

開所式の前々日の夜、土を運んできた大きなトラックが
ズボッっと後ろのタイヤが半分以上柔らかい土に埋まってしまったのです。
もう夜8時を過ぎていましたので、運転手さんもスタッフも疲れて座り込み
「いや~困った、困った。」といいながら歌を歌い出す始末です。ははは
結局、30分後にはセンターの車を使ってなんとか引っ張りあげました。
(写真がなくてすみません。)

 そんな小さなアクシデントもいくつもありましたが
さすがオイスカのスタッフの皆さんはいつも冷静にトラブルに対処し大きな問題にはなりませんでした。


そして迎えた当日。

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はい。今からTHE裏方をお伝えして参ります。
まずは、当日朝4時から料理の準備。
『きょえーー!早い!』
でも、女性スタッフ並びに女性研修生が力を合わせてキャッキャ言いながら準備している姿はまるで文化祭のよう。「あとで髪型どうする?」とか、「炭くさい!水浴びしなきゃ」とか、やっぱりどこの国でも女の子はかわりませんね。(もちろん作業もちゃんとこなしますよ。)

 


AM10:30 お客様がぞくぞくとセンターに到着
近隣の村の方をご招待したところ、予想を遙かに上回る約200名の方が来てくださいました。それまで、オイスカがどんな団体なのか良く分からないが
『なんかすごい団体らしいぞ』という噂が地元にかなり広がっていたようです。

AM11:00 ミャンマー政府・農業畜産灌漑大臣センター到着
パトカーのサイレンが鳴り響く中、大きな銃を首にさげた警察官と共に
農業畜産灌漑大臣がお見えになりました。
前政府の頃は、近づくことも声をかけることも絶対にできなかった存在が
目の前にいることに、ミャンマーの人達は感動している様子でした。

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その後、お食事タイム。
さあ、私もお仕事、お仕事。お料理を出したり、取り替えたり、、、と忙しくしていました。
それでも、やっぱり、「おいしい」という言葉が一番嬉しかったです。

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12:00 式典開始
報告したいのですが、私はその模様は見てないので残念ながらご報告できません。(裏方ですから)
ただ、その日の夕方ミャンマーの全国放送で放映され、その放映時間が普通よりも少し長かったと、スタッフたちから聞きました。つまり、それだけいい式典だったのだと勝手に解釈しています。

(いえ、本当にステキで、大成功の式典でした!!!) 

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14:00式典終了 
農業畜産灌漑大臣、マンダレー管区首相等の要人がお帰りになる際は、村の方とも言葉を交わし朗らかな雰囲気でした。
 
その後は、オイスカの中野総裁から研修センタースタッフへお褒めの言葉やいたわりの言葉を頂きました。実は、研修センタースタッフは大臣たちよりも総裁への配慮を一番に気にかけていました。料理のことや、休憩所のことなど小さなことにも目を配っていたのが、私にも良く伝わりました。それほど、研修センターのスタッフの皆さんは、総裁やオイスカに対し、敬意と感謝の気持ちを持っているのです。こんなぺーぺーの大学生からみても、それが伝わるのですから本当にすごい絆だなと思います。

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今回は、三菱商事(株)様をはじめ、日本から応援してくださる
皆様のおかげで大大大成功の開所式だったと思いました。本当にありがとうございました。

長くなってしまいましたが、最後まで読んでくださりありがとうございました。
今後も、ミャンマーの近況をゆるりと報告していきますのでどうぞ、よろしくお願い致します。