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こんにちは、バゴ研修センターの中川です。

2月14日~20日までオイスカ茨城推進協議会の皆さんがネグロスに滞在されました。

今回は、訪問の様子の写真とともに、これまでのオイスカ茨城推進協議会(以下、推協)とネグロスの歴史について、推協会長の小野瀬さんにインタビューした内容をお届けしたいと思います。


—――――― インタビュー —―――――

 ①デイケアセンター

推協がネグロスに出会ったのは、30年ほど前。オイスカ本部から、各支部に各国から必要なものリストが届きました。その中に、バゴ研修センターから「デイケアセンター 35万円」と書かれたものを発見。ただ物品を送る支援の形ではなく、後々後世にもしっかり続いていくような支援の形にしようと決め、バザーなどに参加し資金を集めました。

それから、毎年デイケアセンターをつくっています。現在は、バゴ市が建物を建て、マットなど必要なものをオイスカ茨城推進協議会の皆さんが寄付する形になっています。これまでに26つのデイケアセンターの建設と建て替えを行いました。10年ほど前に20周年を迎え、最初のデイケアセンターを卒業した子はその時既に社会人。感謝の言葉を聞いて、涙がでました。

 ②音楽とスポーツの普及

また、日本(北海道~九州まで)で楽器やスポーツ用品、文房具を集めたものをネグロスで普及する活動も行っています。毎年8月には日本から届いた楽器を使用し、子どもたちが出演する音楽コンサートを開催。日本では、小学校を卒業して使われなくなった、鍵盤ハーモニカやリコーダーを使用したコンサートは圧巻。(ちなみに去年の8月23日は20周年コンサートで、指揮者も踊りだしてしまうほど、本当に盛り上がるコンサートなんだとか…!今年も楽しみですね!)

またハード面のスポーツの支援として、茨城の企業さんからの支援を得て、剣道場・日比青年交流センター・サッカーと陸上競技場をつくりました。また、特に剣道と柔道の普及も行っており、実際に推協の方々がバゴ大学で柔道を、バゴ研修センターにある剣道場で剣道を先生として教えてくださっています。

 

今回の訪問では、剣道・柔道大会が開催されました。日本の伝統的なスポーツを真剣に取り組む選手の姿に心が動かされると同時に、わざわざネグロスに足を運び、言語の壁を越えて、教えてらっしゃる先生方には頭があがりません。本当にありがとうございます。

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最後に、小野瀬さんにインタビューをさせていただく中で、一番心に残った言葉をお伝えしたいと思います。(インタビューの中で名言が連発。選ぶのが難しかったです笑)

「学べることのありがたさ、学ぶことのありがたさ」

推協ではこれまで30年以上かけて多くのことをネグロスにして下さっています。その中心となって活動を行っている、小野瀬さんは活動が評価され、バゴ市から感謝状を受け取ったこともあります。今回バゴ市長と面会した際には、市長から「バゴの息子」とまで言われていました。そんな方が、「オイスカの活動にボランティアとして参加することを通して学んだ」とおっしゃっていました。この言葉を聞いて、活動に取り組まれる謙虚な姿勢が多くの人々を巻き込み、大きな活動へと広がっていくのだと思いました。私ももっと学べる機会に感謝して、ひとつでも多くのことを吸収していきたいです。

オイスカ茨城推進協議会のみなさん、ありがとうございました!
8月の音楽コンサートの時にまたお会いできるのを楽しみにしています。