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スタッフブログ

広報室倉本です。

早いもので、もう10月ですね。

気温が下がり朝晩は上着がないと寒いくらいになってきましたが、本部事務所では、未だ半そでのスタッフも数人居て、感覚は人それぞれだなあ……と思うこの頃です。

そんな中ではありますが、オイスカ会員の方へ向けて発行している月刊OISCA10月号も、無事に(?)みなさまの元へお届けする準備が整い、安堵しています。

そして今回、月刊誌お馴染みのコーナーであり、国内研修センターで学ぶ研修生や、オイスカで基礎研修を受けた技能実習生を紹介する「研修生の素顔」のコーナーで登場したベトナムからの技能実習生、ハーさんを紹介します。

福島県の㈱朱禧(ホテル浜とく)で技能実習に励むハーさんは、本部の技能実習担当スタッフも一押しの高い日本語能力で、今回の掲載原稿も、漢字を的確に使用しながら、規定の文字数をオーバーするほどの分量で送ってくれました。

月刊誌では、誌面の都合で編集&カットをしてしまいましたので、ここでハーさんの元原稿を掲載します。

コロナ禍での実習生の素直な思いがつづられています。ぜひご覧ください。

 


 

みんな

ハーさん(写真左から二人目)は、中部日本研修センターで基礎研修を受けました。この写真は、同じく基礎研修を受けた技能実習の仲間たちとの一枚

 

こんにちは!私はハーと申します。ベトナムのホーチミン市の出身です。2019年2月の終わりに友達と4人で日本にきて、オイスカ中部センターで日本の生活についていろいろなことを教えてくれました。

来てからの印象は日本がすごく寒いということです。ホーチミンは年中暑いので、冬なんてぜんぜん知りませんでした。ですから、それぐらい寒さは本当に辛かったです!今慣れてきたけど、選べば、やはり夏のほうが好きです。

4月の終わりに福島県のゆもとにきて、浜とくホテルでのお仕事がはじまりました。様々な礼儀やマナーを勉強して面白い経験でした。思ったと違ってお仕事はお部屋の掃除だけじゃなくてお風呂や宴会場の片付けるのも含みます。やり方慣れてきてから、全然大変じゃないと思います。ホテルのみんなはいつもお世話になっていただいてありがたいです!みんなはほとんどお年寄りなのに、すごく元気で驚きました。自分は若い人なのに何とか負けた感じをしています。恥ずかしいですが、本当です!

今一年半ぐらいになりました。だけど、サービスの仕事だから、まだ旅行に行くチャンスなくてざんねんです。しかし、こんな平穏な生活を過ごせればいいと思います。近所のみんなも親切でたまに野菜とかくださっています。

今年の4月ごろから特別なことは起きました。世界中みんな大変で日本もそうです。それはコロナのことです。宿泊の仕事にとって特に悪かったです。お客様がいなくて大変困りました。だけど、せいふの特別定額給付金も会社のサポートもオイスカの先生からアドバイスももらいました。すごく感謝しています。コロナ状態はいつまで終わるか分からないので、悲しい気持ちの代わりに前向いて出来ることに集中して頑張っていく方がいいと思います。仕事がない時、運動したり、日本語を勉強したり、セルフケアしたりしています。そして、気分も少しずつ落ち着いてきます。この経験は忘れられないです。

見た映画に「今、この瞬間を大切に」という好きな言葉があります。やはり、人生は良いことだけではありません。また、そばにみんながいるので、コロナとか大変なことはあっても今の瞬間を大切にしていきたいと思います。