2016年8月5日

熊本地震被災地支援ボランティア活動に参加しました

  • 国内スタッフ
  •  こんにちは。四国支部の池田です。
      4月14日・16日の大地震で被災された熊本県はじめ周辺地域の方々には
    心よりお見舞い申し上げますとともに、復興が早く進むよう願っています。

     かつて私は福岡県にあるオイスカ西日本研修センターで三年間ほど働かせていただいたので、
    熊本県や大分県そして佐賀県など地震が多発した地域の方々と御縁があり心配していましたが、
    オイスカでは4月19日から6月30日まで義援金を受け付け、四国研修センターでは
    研修生の発案により街頭募金活動等を行いました(☞ https://oisca.org/blog/?p=14501)。

    ご協力いただいた浄財は、西日本研修センターや熊本県推進協議会等が中心となって実施する
    復興支援活動に活用させていただきますが具体的な取り組みの一つとして、被害の大きかった
    南阿蘇の西原村で農業ボランティアを行うこととなり、先ずは、人手が充てられず困っている
    共有地の草刈りへ西日本研修センターの職員や研修生そしてオイスカ会員等が参加しています。
    そこで7月11日と12日の二日間、私も草刈り機を持参して参加しました。

    今回は、愛媛県から大分県へフェリーで渡り阿蘇山周辺を通過して西原村に入りましたが、
    往復の二日間も含めて四日間毎日ほぼ激しい雨で、大地震に続く梅雨の大雨により、
    復旧工事を行っている方々も大変そうでした。

    熊本① 熊本② 熊本③

     西原村の災害ボランティアセンターには全国各地から個人や団体のボランティアが集まって、
    被災した建物の片付けや庭の手入れ等の作業に当たっていましたが、オイスカグループは
    村の交流館「萌の里」での草刈りを手伝い地元や関係の皆様から非常に感謝されていました。

    熊本④ 熊本⑤ 熊本⑥

    熊本⑦ 熊本⑧ 熊本⑨

    微力ですが、住居はじめ農地など生活の再建に向けて取り組む農家の方々の一助となれるよう、
    これから始まる農業ボランティアにも参加したいと思っています。
    困難に負けないよう私も、がまだすぞー!

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