2017年12月11日

海外レポート ルクバン編(最終回)

  • 本部スタッフ
  • 国際協力ボランティアの中山です。

    いよいよ研修も残り4日となりました。最後の研修場所ルクバンです。
    ヌエバエシハから一度マニラに戻り、ルクバンへ出発です。約4時間半ほどでルクバンに到着しました。
    ルクバンは、この時期は雨が多く、またほかの場所と違い涼しい気候です。
    しかし、私が滞在中は台風が来たのかというほどの大雨で活動するのにも少し大変でした。

    研修センターの外観
    研修センターの外観
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    ビニールハウス

    ルクバンはほかの研修センターとは違いました。研修センターという名の建物ありますが、実際に寝泊まりする場所がないため研修生は自分たちの家などから研修センターに通っています。センターがある場所では、主にレタスを栽培していました。オイスカOBであるガリさんが働いています。2002年北海道でレタスの勉強をし、2008年沖縄でマンゴーの勉強、そして2014年から2016年まで中部日本研修センターでOBスタッフとして働いてました。雨が多いため、ビニールハウスがあるのがラックバンの農業の特徴です。フィリピン滞在中で初めてビニールハウスを見ました。ビニールハウスでは、レタスの種を作り、苗を売ったり、レタスを売って収入をえていました。別の場所にある畑は、メインの道路から約30分ほど離れた山の中に位置しています。道もかなり悪く、普通の車ではなかなか行けません。ここでもビニールハウスの中でキュウリ、えんどうまめ、ナス、トマトなどの野菜を栽培していました。実際に研修生とナスとトマトの定植、そしてハウス内の草取りを行いました。

    スタッフのガリさん
    スタッフのガリさん
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    トマトの定植中

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    CFPの学校訪問でMay it Manasa小学校を訪問しました。1991年にCFPプログラムをスタートし、植えたマホガニは大きく育っていました。この学校でも盛大な歓迎をしてもらい、オイスカの活動に大きな理解、支援をしてくれているというのを感じました。あいにくの天気で植林は一緒にできませんでしたが、定期的に木を植える活動を子供たちと行っていると言っていました。

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    学校での一枚

    ルクバンは雨の中での活動だったので、動いて回るのに大変でしたが、研修センターのまた違ったありかたというのを見ることができました。オイスカの活動がどんな形であり、存在するということを見ることができました。これで研修も終わり、マニラへ。

     

     

     

    フィリピン滞在最終日には、マニラオフィスにてオイスカフィリピンの会合が行われました。ルソン島以外の場所からもオイスカOB/OGが集まりました。今年の10月に西日本研修センターで行われた50周年記念式典に参加したOB/OGが自分たちの活動について発表したプレゼンを改めて発表する場面がありました。それぞれの場所で特色を活かしたプロジェクトや活動を見ることができました。オイスカの活動にはOB/OGの力や支えというのが不可欠であると再認識できました。

    集まったOB/OGへのメッセージを述べるマニラ本部石橋会長
    集まったOB/OGへのメッセージを述べるマニラ本部石橋会長
    プレゼン発表するAbra所長Delfinさん
    プレゼン発表するAbra所長Delfinさん

     

     

     

     

     

     

     

    3週間という短い研修で、移動も多かったですが、多くの場所に行けたことでたくさんのオイスカの活動を見ることができ、多くの人と触れ合うことができました。普段できない体験もし、現地でのオイスカがどう機能し、活動しているのかということを知ることができました。また機会があれば、フィリピンに行って、今回できなかった活動、そして他の島も行ってみたいです。今回の研修滞在でたくさんの方に協力、支えてもらいけがもなく終了することができました。研修を手助けしてくれた方々本当にありがとうございました。

    ちなみに3週間での総移動距離は約1,710㎞でした。実際に移動した距離はこれよりも100㎞以上あるとは思いますが、3週間でこれだけの距離をバス・車で移動したというのは驚きました。日本だと福岡市から青森市まで約1,640㎞だそうです。

     

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