本年度最後の「森のつみ木広場」

2018年2月21日 ( カテゴリー: 本部スタッフのブログ )

こんにちは。国際協力ボランティアの中山です。

チラシ2月4日(日)、本部が行う最後の「森のつみ木広場」が開催されました。オイスカ本部から徒歩5分圏内ある永福和泉区民センターにて“こどもまつり”が行われ、「森のつみ木広場」のブース出展をしました。
イベント名の通り、子どもを対象としたイベントとあり、地域の子どもたちがたくさんいました。玄関の入り口には、美味しそうな匂いをさせて料理している焼きそばや、カラフルな三色の綿菓子で子どもの心をつかんでいました。館内では、野菜などの物産品販売、工作コーナー(折り紙、粘土など)、プラネタリウムで天文学を学び、子どもたちによるダンス、合唱、和太鼓の演奏といったショータイムもあり、盛りだくさんの内容でした。またスタンプラリーも行われ、スタンプをすべて集めるとお菓子がもらえるという特典付きのため子どもたちがこぞってスタンプを集める姿もありました。

 

こどもまつりが開催される一週間ほど前の1月26日(金)、永福小学校にて1・2年生を対象とした「森のつみ木広場」を出張開催いたしました。子どもたちはつみ木でさまざまな作品を作り上げ、同時に森の役割などを考えてもらう環境教育も行いました。こどもまつりで「森のつみ木広場」のことを伝えていたこともあり、永福小学校の児童がたくさん来てくれました。子どもたちの中には「あの背の高いお兄さんはいないの?」と、小学校を訪問したスタッフを覚えており、会いに来てくれた子もいました。

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こどもまつりの入り口

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つみ木広場の様子

来場者は主に小学校低学年や幼稚園ぐらいの子どもたちが多かったですが、それぞれ作品を作るのに夢中になっていました。イベント等で「森のつみ木広場」を開催すると子どもにつられて一緒にやりだした父親がハマりのめり込んでいくという光景をよく見かけます。今回も何名かのお父さんたちが、子どもたちと競うように作品を作ったり、子どもの作品へ口を出して複雑なタワーを作る姿も。作品の特徴は、タワーなどを作といった“積む”という作品ではなく、つみ木を使って文字にし、ロゴなどを作るという“描く”ものが多かったです。その時、その時の子どもによって作られる作品の方向性が違うというのもつみ木広場の面白みでもあります。

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OISCAのロゴマークを作ってくれました!

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「なみすけ」という キャラクターも

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なみすけは杉並区のキャラクター

さて、みなさんにここで問題です!!

オイスカが使っているつみ木(間伐材)はどの木から作られているかご存知でしょうか?

答えは…ヒノキの木から作られています。

ヒノキといえば、このシーズンになってくると「花粉症」としてピックアップされることが多くなりマイナスなイメージも同時にあるのでは。しかし、ヒノキには様々なよい効能があるんです。

①心への作用…リフレッシュ効果  ②健康作用…冷えやむくみ改善や疲労回復効果 

③肌への作用…肌を清潔に保つ作用 ④空気清浄・消臭の作用…抗ウイルス・殺菌作用

といった、実は人によい効果を与えてくれるんです。
今回来場された方が部屋に入るなり「すごい木の匂いがする」とおっしゃっていました。
永福小学校のつみ木開催時は、子どもから「お風呂の匂いがする」「温かみを感じる」
といった感想がありました。そうした私たちの生活の身近な存在であるヒノキを使うことに
また意味があり、木に触れて温かみを感じ、匂いを嗅いでリラックスをすることも。

つみ木広場では、終始つみ木で楽しむ子どもでいっぱいでした。
永福小学校でのアピール効果、またオイスカの「森のつみ木広場」の
知名度も上がってきたことが今回のつみ木が成功した理由かもしれません。
オイスカ首都圏支部事務局長の藤田氏から「子どもたちがつみ木をしながら
目をキラキラさせているのを見て、つみ木をしてよかった」という言葉も。
つみ木を通して、子どもたちの新たな一面を見ることができ、
大人は童心に戻って楽しむことができるというのがつみ木広場の醍醐味なんでしょうね。

こどもまつり全体の来場者も1,500名を超えて、イベント自体としても大成功。
首都圏支部が行う「森のつみ木広場」本年度は無事閉幕となりました。

今回の作品たち:

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