お土産でいただいたパンから学んだこと

2020年3月16日 ( カテゴリー: 本部スタッフのブログ )

初めて記事を書かせていただきます。ただいまオイスカさんでインターンをさせていただいている今野です。

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ある日のお仕事中、職員さんがミャンマー出張の際に現地で購入したパンをたくさんお土産に持ってきてくださいました。
シフォンケーキやあんぱん、メロンパンなどがあり、どれもやさしい甘さでとても美味しかったです。それらはミャンマーのオイスカ研修センターで作られたものだと教えていただきました。今回はそのセンターでの活動を紹介します。

オイスカの活動の一つの柱となっている人材育成では海外の青年を日本やアジア太平洋各地にある研修センターで受け入れ、農業や畜産、工業の技術を教えて、それぞれの国、村に帰った時に地域発展を主導できるリーダーを育てることを目指しています。そこでは一過性ではなく、長い視野での支援活動をするために、第六次産業である食品加工、流通販売の研修も行っています。上記に記したミャンマー研修センターでのパン加工販売がその一例です。

食品加工についての座学の授業風景

食品加工についての座学の授業風景

ある女性が2017年に日本での研修を終え、ミャンマーに帰り、パン加工販売を主導しています。パンの主な材料は薄力粉、砂糖、卵、塩、水で添加物は一切使っていません。さらに、材料の卵もセンターで作られたものを使用しているそうです。あんぱん、メロンパンを含む6種類のパンとクッキー、誕生日ケーキの製造を行っており、ここで生産されたパンはセンターに併設されたショップや近くのマーケットで販売されます。日本の技術を取り入れたパンは身体に良く、おいしいためとても人気があり、あんぱんは一日で150~200個も売れるといいます。売り上げは研修センターの運営にも貢献しています。

仕事の様子を映した動画を見せていただきましたが、みなさん楽しそうにお仕事をしているのが印象的でした。新しいおいしいお菓子を作り上げるのが面白く、誇りをもっているようにも見えました。彼女らが作ったパンがより多くの人の手に届き、親しんでもらうことを願っています。