国ボラ経験者ブログ⑥『農業との出会いと仲間との思い出』

2020年7月14日 ( カテゴリー: 国際協力ボランティア )

国ボラ経験者ブログ第6段も、春日タイ駐在代表の国際協力ボランティアの同期であり、現在は仙台で、くまっ子農園という有機農業の農園を経営されている渡辺重貴さんから、コメントいただきました。渡辺さんは、国ボラ時代に学んだオイスカの精神を受け継ぎ、独自で国内外の研修生を受け入れるなど、人材育成にも取り組まれているそうです。

また、今回の原稿は、今でも絆の強い! <国ボラ15期生>の文集用に書かれたもので、「国ボラ」への思いあふれる内容を、ぜひブログでもご紹介したいということで、公開のご承諾をいただきました。

渡辺さん、ありがとうございます。!

 

※前回までの掲載は、タグの「国際協力ボランティア」からご覧ください。


 

私、渡辺重貴は、1年間の国際協力ボランティア制度に参加後、別団体でアメリカでの2年間の研修という名の労働を終えて帰国してから、農業を職業にしたいという思いが強くなり5年ほどの紆余曲折を経て自営の野菜農家になりました。今年で14年目を迎えます。 なかなか儲かる仕事ではないですが、好きな事を仕事に出来ている幸せを日々実感しながら、泥、埃、汗まみれで働いています。 妻もパートで働きに出てなんとか家族四人は暮らせています。

農家の前に営業の仕事もやりましたが、自分で言うのもなんですが、全く使い物になりませんでした(笑) 。今思うと、私は農業以外に合う仕事は無かったように思います。 農業に出会わせてくれたオイスカには感謝してもしきれないくらいです。 今でも浜北の国際協力ボランティア時代は時々思い出すことがあります。あんなに濃い4ヶ月はなかったと思います。

同期のメンバーとの思い出は、ジグソーパズルのピースのように、どれが欠けても今の私はなかったと思います。 本当にみんなありがとう。コロナのせいで、なんかしんみりした文章になってしまいました(笑)。

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 あと、国際協力や国際交流の夢もまだ抱いています。 仙台に来ている留学生や海外研修生とは時々交流して、昔の経験を生かしたりもしています。 グローバル化時代ですから、国家間の誤解や争いが間違っても生まれないように、草の根レベルの国際交流は大切にしていきたいと思います。

幸福の価値観はみんなそれぞれ違いますが、不幸の価値観はみんなほぼ同じです。不条理な死や苦痛や貧困です。 なので 社会にたいする活動としては、幸福を増やす活動よりも不幸を減らす活動を出来る範囲でやっていきたいと思います。     

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