2021年1月15日

緊急事態宣言&……

  • ボランティア・インターン
  • 本部スタッフ
  • 本部・広報室の林です。

    緊急事態宣言が出され、本部事務所でも再び「在宅勤務」が始まりました。
    週に1度程度、交代で、という形です。
    ただ、部署あるいは業務内容によっては、在宅ではできないケースもあります。

    そうしたスタッフは、広報室の業務を自宅に持ち帰っていただき、
    取り組んでもらうことにしています。

    gekkanshi

    それは、在宅ボランティアの方々にもお願いしている
    月刊「OISCA」のテキスト化という地味な作業。

    何十年も前の月刊「OISCA」はデータ化されていないため、
    文字検索ができるようにデータ化、テキスト化を進めています。
    業者に見積もりをお願いしましたが、かなりの額に……。
    そこで、事務所のコピー機でPDFデータにし、テキスト化はボランティアの皆さんに
    ご協力いただきながら、作業を進めることにしました。

    こんな感じの記事からテキストだけをコピー&ペーストで
    抜き出してもらうという簡単な作業。

    gekkannshi2

    在宅ボランティアに応募してきてくださった方にも
    お願いしているのですが、中にはコピー&ペーストではなく
    ひたすら入力をしてくださっている方がいて
    「写経のように無心に文字を打って、不思議と落ち着いた気持ちになれた」
    といった感想を寄せてくださいました。
    まさか、写経と同じような効果が得られるとはびっくりでした。

    在宅勤務が難しいスタッフには、これを体験してもらう予定です。
    もちろん、やってみたい!という方がいらっしゃれば大歓迎。
    1冊終えるのに10時間ぐらいかかるので、「●時間分」といった
    希望をお知らせいただければ説明資料と共にメールでお送りします。

    今日のブログ、緊急事態宣言に乗じたボランティア募集になってしまいました。
    ご協力いただける方、oisca@oisca.orgにメールでお知らせください!

    お待ちしています。

    アーカイブ