9.15踏破ツアーで得たこと

2012年10月2日( カテゴリー: 本部発 )

プロジェクト担当の吉田です。

この1年、いつも将来の姿を想像してきました。

海岸に出す苗木を梱包する姿、
人工盛土の上で植林の準備をする姿、
植林を楽しみに全国から仙台空港に来る人の姿、
草やツルを刈る姿、どんな静砂垣なのか、盛土の形は?
ロジスティック面で言えば、みなさんにどうやって現場に来てもらおうか?
現場は多々の荒野。トイレも、自販機も、コンビニも、路線バスもない。

工事車両がさらに増え、立ち入り自体難しくなる前に、
一つのパターンを試してみよう。
ある会社の若い従業員とワイワイ企画を練っているときに、
うっすらとあったこの企画の姿がはっきりしました。

大人数で体感すれば、私たちと感覚をシェアする人も増える。
迷わず目的地に行ける人が多いのと少ないとでは、現場のまわり方が違う。
そういう繰り返しで、大きなチーム海岸林を作るのが夢です!

また、プロジェクトの規模感を理解するのに、
車で行くのと、歩くのでは全く理解度が違います。
某大企業の重役の方が、前回バスで回った時との比較を
最後に更に駅まで25分歩く中で話してくださいました。

いつもは現場を歩くとすれば、ただ一人、無言で歩く事も多いです。
今回は88名と歩き、初めて会う方と話しながら、話を聞きながら、
皆さんの表情を見ながら、いつもよりはるかに多くのことを感じました。
主催者ではありますが、歩く、話す、感じるという点で、参加者にもなれました。

今回のように、多少厳しくても、上げ膳据え膳でない、
五感を使う仕事をやりたいと思いました。
現場の仕事に関しては、イベント化したくないと思っています。

ロジ面の収穫も大きかったです。
縦長になるのは誰でもわかるが、100人がこの場所、この距離を歩くと
どうなるか、必要時間も把握できたし、我々に足らないことも分かった。
3連休初日にバスで来る場合の所要時間や渋滞程度も。
また、いろいろなケースのノウハウを蓄積しなければなりません。

正直なところ、皆さんが帰った後、名取事務所の佐々木廣一統括の
充実した表情が本当に印象的でした。
そこで初めて、成功したのだなと思いました。

ご参加いただいた皆さんを、必ずまたお迎えしたいと思います。

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