植樹祭の準備進捗状況

2015年5月8日( カテゴリー: 現場レポート )

来週から取り掛かる「内陸防風林植栽1.82ha」の段取りと並行して、
5月23日(土)の植樹祭準備にようやく火がついてきました。

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今年の植樹祭会場2.02ha。約10,000本植えていただきます。

3月末から1ヵ月、名取市内への告知は十分行いました。
何百もの自治会を代表する区長会、各公民館、駅、学校、農協、議会、商工会、RC・LC、空港協力会、農業委員会などに、どぶ板戦略でチラシを配布。
地元ラジオでも機会をいただき、市の広報・HPにも掲載。評判のパン屋さんもチラシ設置協力。
植樹祭のチラシのイラストは、名取市閖上出身のイラストレーターicoさん作。
裏には「ボランティアの日」の募集。

一切動員をかけることなく、意志ある250名から申し込みいただきました。
そして、満を持して、5月1日に宮城県庁内の記者会にプレスリリース。
最大500名、13日まで募集しています。

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昨年の植樹祭開催地1ha。ばっちり育ってます。4月23日撮影

名取市民70,000人。
いま、市民の多くは津波浸水域外に住んでいます。
津波被害を受けた地区と、そうでない地区のギャップは当然大きなものです。
統計はありませんが、1年に1度も、名取の海や、復旧工事地域に入らない人が市民の大半を占めていると思います。その気持ちは何となくわかります。

2012年に勉強に行った襟裳岬では、植樹祭のこともたくさん聞きました。
「町民の5人に1人は参加」「集まりすぎて困る」
「号令掛けてないのに作業を始めてしまう」
「植樹祭は女性や子ども、間伐や枯れ枝落としをする育樹祭は男性」
偉大過ぎる格闘、積み重ねの歴史が違いますが、 はるか先の大きな目標と思っています。

来週はボランティアが3日間でのべ200人。
宮城の方はもちろんシェア1位ですが、香川、大阪、兵庫の方が目立ちます。
そういう方たちと植樹祭の準備をする予定です。
名取の方はまだ少ないですが、一人また一人と、若い世代の申し込みも
増えてきました。

物事の進め方にこだわりが強過ぎれば固くなります。
必要以上に苦しくもなり、空しくもなります。
すこし、肩の荷物を降ろして、連休明けの仕事始めをしよう。
水の音や風の音にも耳を傾け、向かい風が吹いても風の戯れと思うような
穏やかな気持ちでまた頑張ろう。

宮城に向かう新幹線の中にて。

 

【11日ブログ クイズ解答】A:約5ha 東京ドーム全敷地分です。

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