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事業報告を行う佐々木事務局長

総会には仙台森林管理署の小澤署長、宮城県農林水産部森林整備課の髙橋課長と技師の志野さん、名取市生活経済部の熊谷部長、宮城県農林種苗農業協同組合の小山専務理事、宮城中央森林組合の佐々木さんが来賓として出席くださいました。

来賓の方からのご挨拶で印象的だったのは、宮城中央森林組合の佐々木さんのお話でした。

「現場で植栽を担当させてもらいましたが、「名取市海岸林再生の会」の皆さんが作られた苗木は根切りがしてあって、伸び過ぎなどのサイズの問題もありませんでした。根切りなど手もかかると思いますが、それをやってもらってるからこそ植える者からしたら作業はしやすいし、活着率を高めることにつながっているのだと思います。
他の業者から購入した苗を使うこともありましたが、植える際に不安を感じました。
“この苗はちゃんと根付き、育ってくれるのだろうか”と。
再生の会の皆さんの苗木は本当に丁寧に手をかけて育ててある、
いい苗木だと、その時に実感しました」

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配布資料にはカラーコピーされた育苗場の写真が添付されていました。
一面に青々と育っているクロマツの苗があまりにも見事で再生の会のKさんに「すごいですね~」と声をかけると「これさ、青々と見えるように緑のスプレーかけたのさ」と、いつものようにふざけていました。
せっかく植え手である佐々木さんがあんなふうに苗木をほめてくれたのに・・・・・・。
でも、心の底から嬉しかったはず。私もとても嬉しかったです。

再生の会の皆さんが育てているのは
コミュニティを再生させようという思いのこもった特別な苗なのだと思います。
いい加減な商売としてやっているのではなく、
心の底からいいものを作ろうとして2年間手をかけてきた特別な苗なのです。

2015年7月
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