ありがたいことに、10月のボランティアの日は満員御礼でなく「満員札止め」状態。
140人。宮城県内の、初めての方が多いかなという印象です。
ボランティアの日の仕事内容は、再生の会や森林組合の会話をよく聞いておき、
候補だけは目一杯考えておきます。
そして、指導者やリピーターの数、年齢層、男女比、
企業担当の現場経験度合などの人的要因を頭に入れます。
当日直前、もうすでに森林組合や再生の会が終えてしまったことは省きます。
その残ったものの中から、優先順位や天候などを考え、佐々木統括と話し合った上で
当日を迎えます。
10月17日の仕事のテーマは「森林土木」になるでしょう。
150本ある唐鍬はすべて使うことになるでしょう。
つる草など雑草との戦いは今年も無事やり遂げました。
もうあとは来年です。
大掛かりな仕事の候補は、
・溝切り、とどめは20cm掘り目標。対象は26ha全域(笑うしかない規模)
・H27植栽地補植250本(そのための培養土と堆肥を混ぜる。植栽穴掘りは重労働)
・雑木のニセアカシア抜根(トゲに注意しながら、根っこごと豪快に引き抜く)

CIMG8185

埼玉トヨペットさんが頑張った溝切り(排水溝)。
昨年育たなかった個所 も、これによって苗の勢いが回復した。


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ニセアカシアの抜根。結果が明瞭。案外面白い。一言説明しただけで理解した前田建設工業の社員さんは豪快でした。


 
 
 
 
 
 
 
 
その他細かい候補は
・クロマツ秋植えマーキング1,500本、階段1か所の補修(土のう詰め少々)
・広葉樹苗250本のポット植え替え(30cm近く掘ります)
・広葉樹H26年植栽地毎木調査422本
・育苗場コンテナ苗の除草
・現場管理用の小さな看板の取り外し
・寄附者銘板の名前確認
業務多数。どれを選ぶか。
誰が何をするかは、コチラで決めさせていただきます。
皆さんにいろいろな仕事をやっていただけるように
よーく考えておきます。楽な仕事はないと思います。ご覚悟を。
リピーターボランティア、企業担当者の力を借りるところ多し。
指導体制を充実のため、森林組合、再生の会も数名だけ助っ人に入ります。
みなさんよろしくお願いします。

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