「理論的後ろ盾」と佐々木統括が言う、清藤城宏 緑化技術参事の71歳の誕生日会を
先生と統括と三人、青森県五所川原の居酒屋で。日本酒の利き酒しながら。

「清藤」の先祖は藤原氏の流れ。安部一族に関係するのでしょう。
青森屏風山海岸林視察の後、有名な田舎館村の「田んぼアート」を見学しましたが、
その近所におじいさんの家があったそうです。

先生は北海道で生まれ、新潟大学農学部、九州大学大学院で農学博士号を取得し、
山梨県森林総合研究所に勤務。JICAの専門家派遣でインドネシア駐在などを経て、
定年退職後、東京農大の非常勤講師と並行し、オイスカ緑化技術参事として
非常勤職員に。

オイスカでは、数々のプロジェクトに関わっていただきました。
パッと覚えている限りで、インドネシアの多くのマングローブ、
タイ北部メコン河水源地や南部のマングローブ、フィリピン中部や北部の水源地。
フィリピンレイテ島やアホイ島などの台風被害前から関わり、被害地の復旧には
現在進行形で。

国内では、学校林保全や、山梨県の富士山や甲州市の大型プロジェクト。
そして、この名取の海岸林には立ち上げから、欠くべからざる中核メンバーとして。
年間10回程度×5年半、現場に来ていただいています。

宮城県林業総合センターのマツノザイセンチュウ抵抗性クロマツ母樹林にて (2011年5月26日の初実踏調査)

宮城県林業総合センターのマツノザイセンチュウ
抵抗性クロマツ母樹林にて (2011年5月26日の初実踏調査)

先生はいつも小さなカバンだけで現場にヒョコっと来て、車を降りた後は歩くのが
とにかく早い。用事が済んだら、帰るのも早い。モタモタしているのを見たことがない。
誰も71歳などとは思わない。この夏も、フィリピン3回、インドネシア1回。名取に2回。

土壌の物理性調査にて(2016年7月15日)

土壌の物理性調査にて(2016年7月15日)

おそらくこのプロジェクトを、ご自身にとっての一つの集大成として考えているはず。
フィリピンからでもメールも来るし、HPのブログで動きを把握してくれています。

今年度の下半期も、土壌の物理性の調査、生育モニタリング調査、ニセアカシア・葛などの枯殺調査、将来ビジョン形成調査に
当っていただくことになっています。
11月は最大3回、名取に。

青森で3人、他愛のない話で盛り上がりました。
乾杯の前から「二次会は行かない」と言いながら、
2時間後にはあっさり翻意。3軒目はラーメン屋。

よく食べ、よく飲み、「ヒジョ―に意志が弱い」3人で、
毎年11月上旬、来年度事業計画会議を2日間行います。

海岸林ブログも「清藤先生の視点」というカテゴリーを設けています。
ぜひご覧ください。

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