今朝の地震では、福島・宮城沿岸部に「津波警報」「避難指示」まで発令されましたが、当プロジェクトおよび関係者に被害は出ておりません。 ご安心頂きたいと存じます。 ご心配下さったことと推察しておりますが、関係者の無事は早々に確認。10時前には津波注意報に戻り、昼には警報解除、オイスカ名取事務所も昼から通常通りの業務を行っております。 早朝、海から近い場所の関係者とは携帯不通に備え、朝、ショートメールなどでのやり取りを再確認し、 以降も「これから避難する」などの状況をシェア下さりました。 行政当局からも閖上港などにも浸水は確認されていないことなど、情報交換いたしました。今日、私自身は東京におりますが、明日名取に入ります。 今回の避難状況・被害状況などを情報収集し、緊急対応など今後の業務の参考にしたいと思っております。

前出のボランティアの日レポートにもあったように今年最後のボランティアの日は雨でした…

雨女がいたのか、雨男がいたのか…
晴男のケンちゃんが午後から来てくれて小雨にはなったものの
外での活動だった午前は10:30から土砂降り…。
そんな中、ボランティアさんたちにやってもらったのは今年ラストのモニタリング。
このモニタリング、楽そうに見えて実はそんなに楽じゃないんですよ。
根元を測るにはしゃがまなくてはいけない…そう、調査本数分、スクワットをしなくてはいけないのです。

こんな感じにしゃがまないと測れないのです

こんな感じにしゃがまないと測れないのです

今回は6班に分かれての調査でした。
クロマツ19プロット、広葉樹1プロットの計20プロット。
調査の計測内容は
①根元径(根元の太さ)、
②樹高(頂芽の先端までの高さ)
1プロットは50本ずつなので、950本のマツと50本の広葉樹調査するということですね。
広葉樹の調査については吉田部長が書いてるので、私はマツの調査について…。

単にクロマツといってもすべてが同じわけではありません。
①苗の生産地(オイスカ第一育苗場、第二、購入苗)
②生産方法(コンテナ苗、裸苗)
③マツノザイセンチュウ抵抗性の有無
④植栽時期(年度、春植え・秋植え)
など、異なる要素だらけのマツなのです。
なので、それぞれの場所をしっかりと調査します。

7月のモニタリングの際は、土壌の物理性調査も併せて行ったのですが、
今回は雨のため、穴を掘っておくだけになりました。(7月の調査の際も雨だったので晴れの時のデータがほしいのです)
すると、生育の悪いプロットの土は粘土質だったり、水を多量に含んでいたり、といわゆる悪い土でした。
同じ時期に植えられた同じ生産地、生産方法のマツに生育の差が出てくるのは土のせいでもあるんだなぁ…と改めて実感しました。

ここは水分を多量に含んだ粘土質の土、40㎝掘るのに一苦労です

ここは水分を多量に含んだ粘土質の土、
40㎝掘るのに一苦労でした

今年の調査結果は後日、清藤先生がまとめてくれたものをアップ予定ですので、しばしお待ちを…。

2016年11月
« 10月   12月 »
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930  
月別アーカイブ

ページトップへ