この時期は公共工事真っ盛り。
3月の工期に間に合うように。
林業会社在籍時代、この時期は「社長の近くになるべくいない」のが
社員の鉄則でした。小さな会社なのでトバッチリが直接来るから。
いま防風柵を設置している場所は、正しい山砂なので、防風柵の支柱穴は
ドリルで掘っていました。これまでの場所は正しくない「山砂」のため、
ドリルを存分に使えない場所が多く、かけやで、人力で支柱を刺す音が響いていました。
建設会社の従業員は「どの会社だ?これ盛ったのは?」と言っていたでしょう。
昨日もお伝えした通り、いろいろな種類の工種を三和建設1社で行っています。
・2017年植栽地の植栽基盤盛土掻き起こし、排水対策工事、
・2016年植栽予定地の防風垣設置,排水対策工事
・2018年?植栽予定地、北釜ゲート付近の生育基盤盛土工事、
防潮堤沿いの作業道と生育基盤盛土工事
・2014年植栽地の作業道かさ上げ工事

2017年植栽地の生育基盤盛土の掻き起こし工事。植付時に柔らかい土であるように

2017年植栽地の生育基盤盛土の掻き起こし工事
植付時に柔らかい土であるように


2016年植栽地のサイクリング道の中央の作業道を、1m切り下げて排水溝と兼用に

2016年植栽地のサイクリング道の中央の作業道を
1m切り下げて排水溝と兼用に


排水対策工事は、主に作業道を1m切り下げて、排水溝兼用となります。
防風垣は昨日お伝えした通り。
2018年?の植栽地はゲート前。図面のイメージと実際が一致しました。
防潮堤沿いの作業道は4m道1車線。何か所、どこですれ違えるかわかりました。
2014年植栽地の道は随分広くなった印象で、敷砂利はこれから?だと思うので、
ダートです。四駆でないと×。
次に名取に行くのは2月1・2日。
今度は、来年の我々の施業のポイントに絞って実踏します。
我々の作戦を考え始めます。
空港最寄り北釜地区。乗馬場跡地、宅地など保安林ではなかった場所の工事の行方はまだ決まっていないため、この辺りは予想通り、2020年、最後の植栽地になるだろう

空港最寄り北釜地区。乗馬場跡地、宅地など保安林では
なかった場所の工事の行方はまだ決まっていないため、
この辺りは予想通り2020年、最後の植栽地になるだろう

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