大阪マラソンへのご協力の御礼

2017年11月28日( カテゴリー: 本部発 )

11月26日、私たちにとって4回目の大阪マラソンは無事終了しました。
途中タイムアップで関門収容された吉田一人除き、怪我なく爽やかに完走。
今年は独特の一体感、連帯感があったのが大きな特徴。
ご協力いただいたすべての皆様に、心から御礼申し上げます。
大阪マラソンは、東北の復興を、西日本に伝えるための重要な足掛かりです。
年を追うごとにオイスカネットワークと支援企業・労組などの連携が進み、
行事として定着、ランナーの出身県も広がりました。
「できるだけ大勢の人から少しづつ」
この行事は、私たちのこの最上位指標の追求そのもの。
まず、オイスカランナー数は、第1回の24人から年々増えて、今年は61人。
しかも、ベストチャリティーランナー賞は3年連続受賞。
どう考えても、ランナー・関係者が数千人に説明したのは間違いない。
加えて、総出走者32,000人÷14団体として、2,285人からの支援。
今年も同僚諸氏は、体を張って「盛り上げ役」を買って出てくれました。

昨日知り合ったばかりなのに、この格好

昨日知り合ったばかりなのに、この格好


名取で一緒に汗をかいて、ここでまた再会

名取で一緒に汗をかいて、ここでまた再会


毎年行っている活動報告会は、今年は復興庁の助成金を活用して開催。
出走前のランナーなど26名が参加。現場のレポートを初めて聞いた方に
大好評だっただけに、より聴講者が増える努力をしなければなりません。
課題は一つ一つの深度、ちょっとした一工夫。
もう一歩踏み込んだ「組織的拡散」。
より早い段階で、布石を打つ時期かもしれません。
次の一歩のヒントがたくさん見えました。
毎年の組織的な参加協力。ネクスタ㈱はその先頭

毎年の組織的な参加協力。ネクスタ㈱はその先頭


「私は300人以上から寄附をいただきました」とは、兵庫の会員企業ランナー。
「社員に海岸林活動報告会をしたらどうですか?」と言われたと大阪の企業の重役。
「私の同僚が、○○局のパーソナリティーなので・・・」と某ラジオ局ディレクター。
「うちの会社からも来年はランナーを」と宮城から大阪に転勤された方。
いまはまだ、裏方チームに余韻も疲れも残っています。クールダウンが先決です。
もし、また寄附先団体に認定いただけたら、輪を一歩でも広げよう。
去年よりこれが前進したと言えるように。
来年のエントリー締め切りは11月30日。認定が決まるのは2月です。

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