6月上旬の現場

2018年6月28日( カテゴリー: 現場レポート )

6月7日~17日、現場デビューの国際協力ボランティアの倉本さんと
浅野、吉田の3人は宮城出張。業務内容は多岐。

宮城県支部幹事会と会員懇談会。100人出席。
タイとフィリピンからの「子供の森」計画親善大使の受け入れ、
森林総合研究所の土壌硬度調査立ち合いなど。一般の視察対応も2件。
損保ジャパン日本興亜環境財団のCSOラーニング制度を利用したインターン、岩手大学3年生の大和田さんもデビュー。

ボランティア受け入れは4日間で370人。
労組・企業名で言うと順不同で、化学総連、積水化学労組、凸版印刷労組、
京セラ労組、UAゼンセン、労災労連
第一三共、東京海上日動仙台支店仙台自動車営業部の有志、三菱UFJニコス、ニコン、
仙台トヨペット、ANAの有志「ANAすか」、IBEXエアラインズ。
これに一般公募のボランティア。

ツルマメは昨年の努力で随分改善したかに見えましたが、
まだまだ予断ならないことがわかりました。今年は出足が遅い気もしますし。
溝切りは宮城中央森林組合6名とボランティアの共同作業で、
防風垣を100基近く移動させ、その下の元々あった溝を掘り直したり。

凸版印刷労組のみなさんと、4月の公募ボランティアの日、化学総連・積水化学労組・住友化学労組のみなさん、合計155人×各2時間あまりで補植地0.6haを網の目のように溝切り。この場所はひとまず完了

住友化学労組のみなさん、化学総連・積水化学労組のみなさん凸版印刷労組のみなさんと、4月の公募ボランティアの日 合計155人×各2時間あまりで補植地0.6haを網の目のように溝切りこの場所はひとまず完了

これだけ多くの人が来ると微笑ましいこともいろいろ。
県庁森林整備課の方が親子で来たり、わが社の倉本さんは従弟と偶然出会ったり。
奈良から毎年来るシニア4人は、作業後勇んで岩手で登山。これも毎年。

一方、現場のプロも常時動いています。
再生の会は育苗場の除草、宮城中央森林組合は新植地の施肥、松島森林総合は下刈。
名取事務所を起点に、ボランティア部隊を含め4隊が現場にいます。
今期も相当の作業量。

ある労働組合の委員長が率直に話してくれました。
「もう十分復興したと私も周囲も思っていた。ボランティアなど必要ないと。
それでも海岸林は毎年呼び掛けられる。だから自分で行って判断したかった。
思っていた様子とまったく違った。なぜ募集されるかよくわかった」

一番印象に残る一言でした。

再生の会の育苗は消毒・除草が一段落したので、苗木コンテナ3,550台を洗浄開始

再生の会の育苗は消毒・除草が一段落したので苗木コンテナ3,550台を洗浄開始

森林組合は85,000本分完了めざし連日施肥。一人500本ペース(植えられたマツにとっては一生で1回)

森林組合は85,000本分完了めざし連日施肥。一人500本ペース(植えられたマツにとっては一生で1回)

森林総合研究所による土壌硬度調査。フィリピンのアブラ研修センターのデルフィン・テソロ所長は6月上旬の業務を一通りすべて見学。多くの作業も体験した

森林総合研究所による土壌硬度調査。フィリピンのアブラ研修センターのデルフィン・テソロ所長は6月上旬の業務を一通りすべて見学。多くの作業も体験した

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