いま、植えられたマツの「根っこ」は、どうなっているでしょう?
タテ、ヨコの根。謎です。

「生長モニタリング調査」し、冬籠りに入った、無数のクロマツと向き合います。
調査+αができる人が集まりますので、根踏みにも意識をというお願いです!!

いまは樹液が動いていない時期。それは来年春を迎えるまで。
今回はまず、夏から秋の台風の跡、「地上部」を観察ください。
まず、歩きながら「目」を動かす感じ。

10月1日の台風24号の風が原因です。支根が切れたでしょう。2014年植栽・No7調査地にて

10月1日の台風24号の風が原因です。支根が切れたでしょう。2014年植栽・No7調査地にて

ごくたまに、見た感じ、色が白っぽいものが目に入ると思います。
白っぽくないけど、傾いているものの方が多いかも。
どっちでもないけど、根元に隙間が出来ているものも。
そういうものが「根踏み」対象。もし見つけたら、できるだけ即、根踏みを。
同時に「たくさんあった場所の情報をシェアください。場所はほぼ特定しているつもりですが。
ぜひ、原因を周りの人と話してみてください。

根踏みを要する場所は、広範囲ですが大体把握していますが、情報教えてくださいね。2016植栽No18・19閖上調査地にて

根踏みを要する場所は、広範囲ですが大体把握していますが、情報教えてくださいね。2016植栽No18・19閖上調査地にて

とにかく、春夏秋冬、見つけたら、いつでもその場で「根踏み」を。
将来の海岸林では、葛・藤などの「つる切り」は、通年、見つけた人が即その場で。
自分の土地でなくても、見つけた人が切るのが山のエチケット。根踏みも同じです。
根踏みの「範囲」を勉強しましょう。根っこどこまで行ってるか。

「根踏みに対価が支払われる」北海道で、根踏みの意味を知りました。
北海道は東北と違い、凍結の世界がありますが、重要性は同じ。樹液が動き出す前にやりたいですね。
来春まで、樹液が止まっていますが、春まで半年突風が吹きます。風で「回され」続けます。
根元に隙間ができます。それは、根が切れ、根と土に隙間ができたという意味。
それでそのまま樹液が動き出したら・・・

来年3・4月、昨年同様、我々の現場は根踏みから始めます。
根踏みって、どこまで踏めばいいの?踏む範囲は?根元だけでいいの?

根は横に伸びた根を意識して、根元だけ踏むのでなく、少し広い範囲をぐるっと1周、踏まねばなりません

根は横に伸びた根を意識して、根元だけ踏むのでなく、少し広い範囲をぐるっと1周、踏まねばなりません

マニアックな予告、⑦まで続いてしまった・・・

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