マツおたく・・・?

2020年6月9日( カテゴリー: 本部発 )

こんにちは、浅野です。
名取に行けるのを心待ちにしながら事務所での仕事をしている今日この頃。
隣では小林省太さんが執筆している「よみがえれ海岸林」を出版するための作業に
勤しんでいる鈴木和代さん。
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毎日、海岸林の歴史やクロマツの性質、菌根菌についてなどの資料に目を通し、
難しい・・・と頭を抱えている和代さん。
でも、今日の和代さんは少し違いました。
和 「ねぇ見てみて~」
と楽しそうな声で呼ばれたので「何ですかー??」とパソコンの画面を見ると
この写真が。 ※虫が嫌いな方は見ないでください。
マツノマダラカミキリの蛹の写真でした。
和 「すごいよねー芸術的✨」
浅 「・・・」
和 「触角がクルクルってここに収まってるんだよー♪」
浅 「・・・」
和 「これどうやって出てくるんだろうねー??」
浅 「そうですね…。私ムシは好きじゃないですよ」
という会話が繰り広げられ、
その後も「マツノザイサンチュウは頭とおしりがあってオスとメスがいるんだよー」
「マツノザイセンチュウは死に物狂いでマツの中に入るんだよー」などなど…。
「吉田さん、知ってますか!」と熱く語っていました。
マツおたくではなく、マツを枯らすムシおたくになってしまいそうな和代さん。
もしかしたらすでになっているかもしれない…。

幼虫たちの画像がたくさん

幼虫たちの画像がたくさん


蛹の本やむしの顔という本に興味津々です

蛹の本やむしの顔という本に興味津々です


隣でちょっと心配になった浅野でした。笑

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