謹賀新年 ~今年のTOPIX~

2021年1月1日( カテゴリー: 本部発 )

あけましておめでとうございます。

吉田です。今年もよろしくお願いします。年末は書籍「松がつなぐあした」のPRに没頭していましたが、「ここには絶対!」と指定していた名取市内の全書店、霞が関林野庁地下の三省堂書店ですら店頭に並んでいないことが徐々に判明し、われわれ、相当ヤキモキしました。名取市民の方から「もう全部売れてしまったの?」と相談いただいたり・・・。大変お手数をかけますが、楽天や紀伊国屋書店などの通販か、書店での注文をお願いしたいと思います。

今年は震災から10年、オイスカは創立60周年。どう考えても大事な年。新年1回目のブログですし、今年のトピックスをお知らせします。マニアックなことが多いですが、どれも楽しみなことばかり。

①種から育てたクロマツを伐り始めます。

*本格的間伐の前の「除間伐」として約5haを11月頃にプロの手で伐ります。また、将来の本格的間伐(保育間伐=本数調整伐)の小さな試験地0.12ha(4種の試験)をすでに決め、5月には伐り終えたいと考えています。また、佐々木統括や清藤参事とともに検討を重ねてきましたが、12月17日の事業計画会議で決めました。山の杉・ヒノキ、広葉樹の間伐と違います。誰もが未知の世界です。

②自費で排水工事を行います。

*2017年植栽地内北西端の作業道兼遊水地から土管を通して、林外に配水します。今年は国・県・市当局のご尽力で、同地内13.66haの半分が改善されました。もう半分は我々の予算で。工事時期は検討中。工事でできるところは工事ですが、工事で出来ない小さな排水路づくり(溝切り)を少なくともあと数年は続けます。

③防風垣・静砂垣が国の手で一部撤去されます。

*大きく育っている2014年植栽地で部分的に実施。すでに撤去工事は始まっており、3月上旬には終了見込み。葛の刈り取り(つる切り)・除間伐がしやすくなるのは間違いありません。

④啓発用大看板2枚、再生の会による平成?令和?の「愛林碑」を夏前に設置。

⑤書籍「松がつなぐあした」の書評が、全国紙や河北新報社などで掲載されます。きっと。

⑥再生の会は、名称を変えずそのまま継続

*育苗は基本的に終了ですが、なんでも小回りが利く機動部隊として仕事を続けます。去年のイレギュラー対応としては、2019年植栽地約2ha、10,000本に取り付いたシンクイムシ駆除にも剪定鋏を持って奔走いただきました。再生の会から「守る会」への名称を変えるのは、手続きが思いのほか煩雑なこともあり検討中のようです。

⑦植栽・施肥の仕事は終わりました。

植栽がないという以外、これまでとあまり変わらないということです。震災から10年というのは、われわれにとって単なる「通過点」。今年も粛々と頑張ります。2021年度のボランティアの公募はすでに始まっておりますが、「全部参加します!」というお申し込みが相次いでいます。

見本の本をお届けしたメディアの方や専門家の方などから、うれしい反響が寄せられています。

見本の本をお届けしたメディアの方や専門家の方などから、うれしい反響が寄せられています。

 書籍「松がつなぐあした」告知チラシ

オイスカ東京本部の門松。毎年丁寧に設置に来てくれる方たちがいます

オイスカ東京本部の門松。毎年丁寧に設置に来てくれる方たちがいます

溶岩の岩の上で苔を育て始めました。今年はここにクロマツの種を蒔いてみます

溶岩の岩の上で苔を育て始めました。今年はここにクロマツの種を蒔いてみます

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