集中し粛々とこなせ!

2015年4月1日( カテゴリー: 本部発 )

沿岸部では花を愛でる場所はなく、開花が早かった東京の桜を運よく満喫できました。
職場の花見は今年も欠席ですが十分です。

パートの鈴木和代さんとご子息、中西君

パートの鈴木和代さんとご子息、中西君


私にとって3月31日は、客観的数字をもとに、自分に成績表を渡す日で、4月1日という日は、世間の企業戦士と同様、すべての数字をご破算にして、またゼロに戻る日です。
在勤20年、企業で言えば営業収益ですが、前年比を下回ったことないのです。
ですが昨年度はさすがに… 初めて下回りました。
それでも胸張れるのは、寄付者のリピート率を維持し、件数は依然続伸していること。
千代の富士だって54連勝はならなかったのだから、こういうこともある。
若いころから資金獲得の業務は、業界内でもだれにも負けないつもりで、アメリカの団体に対抗するつもりで執念を燃やしてきましたが、4月1日になると「またゼロからやり直しか~」とため息が出たことを思い出します。
今はため息は出ません。当然ですが。
今年の主な実務は、
・今年はまた10万粒の以上の種蒔いて、10ha植えて、26haの管理をやる。
・着々と進めてきた宮城県内、特に「名取市内」への浸透を、さらに駒を進める。
・今年度同様、1,500人のボランティア来訪、500人の視察、5,000人へのプレゼンを
いつも「一期一会」のつもりでやる。
・「Post 2020年」計画の立案をさらに具体化する。
・2014年度は「2億円集めます」と本部職員に豪語したけど達しませんでした。
2015年度予算はもう少し現実的な予算(新規積立含む1.3億)を遂行する。
新年度を迎えるにあたり、棚卸しも7割方終えて、非常にスッキリしました。
すでに現場は本格稼働している今、毎日毎日、一人勝手に武者震いしています。
集中し、粛々とこなす。ただそういう心境です。
エイプリルフールではありますが。

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