今日からH27年度の植栽開始

2015年4月21日( カテゴリー: 現場レポート )

今日からH27年度の植栽約50,000本が始まります。
仙台空港誘導灯の南側が主戦場になります。
朝8:30~宮城中央森林組合と名取市海岸林再生の会に造林講習会を実施。
昨年の反省点の改善や安全面確認などを徹底します。

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H27植栽地北端付近。今日から飛行機の真下で植えます。


第1陣は海岸林約5.6ha、約28,000本。5月2日終了目標。
再生の会は、今年は「苗の出荷」のみならず、植栽にも加わると意気込んでいます。
今年の最南端第9区は土が手ごわい。
4月18日のボランティアの手による広葉樹植栽で改めて実感しました。
その日の「溝切り(排水)」作業の効果があるとイイな。
第2陣は植樹祭約2ha、10,000本。5月23日に実施。
被災地・地元の人に「海に来て」植えてほしいという方針で、名取市民・宮城県内の寄附者に向け募集中。
広報なとり、名取市復興だより、駅や公共施設でのチラシ配布、各種会合に呼ばれてなど、いつも通り名取市内ではどぶ板戦略。
今年は名取市民に一層の浸透をはかるという方針で順調に進めています。
来週から宮城県内全体に新聞などで公募します。
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H27植栽地南端。飛行機が遠くに見えます


第3陣として、仙台空港北側などの内陸防風林1.6ha。
関係者一同、去年よりもずーっと落ち着いています。
レポート楽しみにしていてください。

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