再生の会の4月初旬の仕事の一幕

2017年4月5日( カテゴリー: 現場レポート )

コンテナ土詰めの次は、まず、1年生クロマツ苗の寒冷紗除去。
そして、2年生枯損苗の抜き取り処分、圃場の窪地部分の修繕など諸々。
これを半日で済ませ、余った時間は除草。

寒冷紗取り外し。この後除草

寒冷紗取り外し。この後除草


そのタイミングで、東京本部で3年海岸林を担当してくれている鈴木和代さんが
1年半ぶりに名取入り。小学生の子どもたちがいるので、
現場には1年に1回程度しか来られない。
それにも関わらず、高いモチベーションを維持し、現場への理解力は驚異的。
現場からの情報を丁寧に読んで、気持ちのこもった仕事をしてくれます。
実質2日のその内容は追々彼女から。
私も除草は11月以来、久々。
寒冷紗の中で育てていても草が出てくる。ここの圃場は他の生産者と比べて草が多いそうだ。和代さんも作業が楽しそう

寒冷紗の中で育てていても草が出てくる。ここの圃場は他の生産者と比べて草が多いそうだ。和代さんも作業が楽しそう


いつも水が溜まる所に土砂を入れて修繕

いつも水が溜まる所に土砂を入れて修繕


そして、4月からは除草の続きと、1年生苗への施肥。
同じ日に蒔いた同じクロマツでも10㎝~20㎝の間で高さがまちまち。
「バカ棒」の高さを4段階に分けて肥料の量を調節すると。
20cm以上は施肥せず。
こういうのを和代さんにやってもらいたかったけど、
残念。1日違いでした。
私と統括は、森林組合との契約も進めます。
 

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