植栽70,000本に向けて、ただいま32,000本植付完了

2017年4月27日( カテゴリー: 現場レポート )

4月17日から名取市海岸林再生の会の手による苗木の出荷、宮城中央森林組合の手による植付、
毎年恒例の両輪による植栽が始まって8日間が経ちました。
宮城県産精鋭樹クロマツ           コンテナ苗 9,710本
宮城県産マツノザイセンチュウ抵抗性クロマツ 挿し木苗    450本
香川県産マツノザイセンチュウ抵抗性クロマツ コンテナ苗 5,485本
宮城県網地島産精鋭樹クロマツ        コンテナ苗 8,510本
岡山県産マツノザイセンチュウ抵抗性クロマツ コンテナ苗 8,300本(継続中)
宮城県産マツノザイセンチュウ抵抗性クロマツ コンテナ苗 これから
合計 32,455本
植樹祭で1万本植えますから、職人さんのノルマとしては半分超えたところ。
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職人さんたちの声
「オラ、30分で80本植えた」(22.5秒で1本。化け物の世界)
「あの人たち、半日で300本植えてった・・・」
という声もあれば、育苗場で苗木の受け渡しをしているときは
森林組合若手:「あのー、そんなに苗木出荷しないでもいいっすよ・・・」
再生の会女性:「そんなこと言わないで、頑張んなさい。ほら!コーヒーあげっから」
森林組合若手:「朝、起きられねーんです。カラダ痛くって・・・」
明日4月27日から2日間は、これに並行して2019年植栽用の「播種」を行います。
種は24日から冷蔵庫の外に出し、水に浸してあります。丸2日経つとだいぶ浮き種が
減ってきます。
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今日もまた、強風注意報。
肌寒く、午後から雨模様。

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