今朝、会った人たちのこと

2018年9月6日( カテゴリー: いきもの, 現場レポート )

7月は過去8年最少、8月は過去8年最多の降水量、お盆明けから連日雨の名取。
海岸林北端、広浦沿いでは、林野庁発注の静砂垣設置の建設会社約10人、
南端、北釜ゲート前では、名取市発注の旧宅地の基礎撤去工事数人。
今日は建設会社の杭打ちを見学しながら、ドリルで穴掘りする手応え、
杭打ちの感触など、多くの従業員からじっくり盛土の情報収集。
「14工区北側が固いね。南半分と穴開け方法変えたよ。石交じりだけどドリルなら砕ける。
マツなら大丈夫だと思うね」(社長)
「雨がたくさん降った後だから、杭が水に跳ね返される。反発だね」(職人さん)

見えない「地下」情報、生の声を聞いて、ちょっと安心

見えない「地下」情報、生の声を聞いて、ちょっと安心


滞水改善についても、現場代理人さんや、協力会社の社長さんに僕の意見を聞いてもらった。
「ずっと温めてたんだけど、まだジャストアイデアだから、統括と相談してからにします」(吉田)
中央部北寄りでは、森林組合の若いT兄弟が黙々と下草刈り。2人は4月以降ほぼ毎日名取。
「ハチに刺されてない?」(吉田)
「スズメバチに初めて刺されました~ 別の現場ですけど」(兄)
お茶を飲みながら、作業指示と、ボランティアの進捗状況の確認。
「刈り高は力枝の下だからね。丁寧過ぎて赤字にならないようにな。
誤伐すれすれで、幹周りを攻め過ぎるなョ(笑) 草も蔵王おろし対策になるから友達だよ。
いっつも言うけど、防風柵周りは、刃はこの部分だけ使うんだぞ。キックバックわかるよね。
(刈払い機による重大災害防止のために)」(吉田)
毎日、毎日、毎日が草刈り

毎日、毎日、毎日が草刈り


ゲートを閉めて戻る時、お揃いの水色Tシャツを着て虫取り網を振る2人を発見。
「息子が珍しいトンボを探していて・・・ここにいるって言うんで・・・」(父)
「なんって名前ですか?どんな色ですか?」(吉田)
「〇トンボ・〇トンボ・〇イトトンボです。色は・・・」(息子さん)
http://tombozukan.net/ym-marutanyanma.htm
http://tombozukan.net/ym-madara.htm
http://www.tombozukan.net/ito-kobaneaoito.htm
「それ、ここで見たかも!こんな綺麗な色のトンボ見たことないと思ったですよ」(吉田)
「ほんとですか?!どのへんでしたか?!」(父)
「うちの息子、3歳のころからトンボ好きで、50種類ぐらい確認してるんです」(父)
「イトトンボもいろいろいますよ。よく見るのはココです」(吉田)
「入っても大丈夫ですか?」(父)
「歩いてはいる分なら大丈夫ですよ。何か困ったら連絡してくださいね。
トンボ、僕も注目してるんだ。教えてほしいなあ。さすがにこれは分からないんで」(吉田)
いいこと教わりました!

いいこと教わりました!


名刺を息子さんに。
いい親子だな・・・惚れ惚れしました。虫取り網、本気で買おうかなぁ。
お盆挟んで、統括とも菅野さんとも会うのは1ヵ月ぶり。
「福島大学理工学部、今年は9月に4回植生調査するそうです。私いませんが」
今日の情報交換は多岐。雨、風、土、水のことも、先枯れ病(今週ちゃんと調べます)や
生き物のことも。短時間で結構な広範囲の話題を一気に。
今日の統括の生き物系各種コメント
「ミサゴ・・・これがいるってすごいんだぞ」(チヨウゲンボウも今朝見ました)
「広葉樹・・・やっぱりここじゃ難しいよな。2mに育っても枯れる。よそで大きな声で言ってくれ」
「キツネの巣穴・・・鳥の卵は随分食われただろうな」
「ちゃんと森林整備して50年単位でちゃんと植生を見れば、すごいことがわかる。
生物も多様化、植生も豊かになる。こういうことを証明したいな」
イソシギ(かな?)

イソシギ(かな?)

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