10/5 (土) ボランティア参加の感想 ~関東の大学生より~

2019年10月17日( カテゴリー: お助け隊員の声, 現場レポート )

はじめまして。関東地方の大学3年生、高瀬と申します。
10/5 (土) の海岸林再生ボランティアに参加しましたところ、ブログへコメントを載せていただけるとのことで、初めて書かせていただきました。どうぞよろしくお願いいたします。
わたしは、海岸林再生ボランティアに毎年個人的に参加させていただいており、今年で3年目になりました。毎回、誰か友人を連れていきたいなと思いつつ、結局はいつも1人で現場に向かってしまいます。現地の方々やボランティアのみなさんは優しい方ばかりなので、1人で来るのが当然のようになってしまったのです。最寄りの美田園駅と名取事務所の間を車に乗せてくださったり (いつも本当にありがとうございます)、暑さに耐えきれず半袖でいたところ、腕が傷つかないようにと腕カバーを貸してくださったり、ツルマメが巻き付いて大変なところを1人で格闘していたところを何度も助けていただいたり……。このボランティアに参加するたびに、嬉しいことばかりです。毎回温かく迎え入れていただき、本当に嬉しい限りです。
さて、今回のボランティアでは、ひたすらツルマメ抜きをしました。クロマツに絡みついたツルマメを、見つけては抜き見つけては抜き…を繰り返しました。前日の雨から一転、日差しのもと暑い中での作業となりましたが参加されていた他のボランティアの皆さまと一緒に、気持ちよく働かせていただきました。
そのツルマメに関して、今回初めての体験をすることができました。なんと、塩茹でしたツルマメを試食させていただいたのです。見た目はとても小さくて可愛らしいのですが、味はどうなのでしょう……。1ついただいてみると、これがおいしいのです。つい、もう1つ…と手が伸びてしまいました。
しかし、いくらツルマメがおいしくても、クロマツの天敵であることに変わりありません。これからもしっかり駆除させていただきます。

塩茹でされたツルマメ

塩茹でされたツルマメ


今回はもう1つ特別なことがありました。
作業に入る前に、他のボランティアの皆さんと一緒に、名取市海岸林再生の会の会長である鈴木さんのお話をお聞きしたのです。これまでに、津波で壊された家を拝見したことはありましたが、今回ほど間近で拝見したのは初めてでした。震災当時のお話をお聞きしたときには、やはり胸が苦しくなりましたし、震災の被害は忘れられてはならないこと、伝えていかなければならないことだと感じました。鈴木さんの震災復興や海岸林再生にかける思いを直接お聞きして、これからもできるかぎりこのボランティアに参加し、海岸林再生を支援していきたいと強く思いました。
海岸沿いに植栽されたクロマツはまだまだ小さな子どもですが、その子たちが今後順調に大きくなり、地域の方々を守る立派な海岸林として成長することを心から願っています。これからも引き続き、クロマツを見守るお手伝いをさせていただけたら幸いです。
来年もまた名取市に足を運びたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします!
それでは、みなさん、これから寒くなってまいりますので、お体に気を付けてお過ごしください。ありがとうございました。

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