林野庁「生物多様性配慮ゾーンにおける環境調査」

2019年11月29日( カテゴリー: いきもの )

幸いなことに、名取の現場ではいくつかの大事な調査が継続的に行われています。
一つは、林野庁「生物多様性配慮ゾーンにおける環境調査」。もう一つは、森林総研東北支所「土壌調査」。
調査ができる現場と認められてもらえているのは光栄なことです。

我々の「成長モニタリング調査」は、植えたときから計測している基礎データ。
これがなければ専門家も研究しようがない。最新の結果は、来年1月中旬にはHPで公開します。

先日、「生物多様性配慮ゾーンにおける環境調査」のデータを提供いただきました。
生物多様性配慮ゾーンとは、もとの地盤をそのまま残している場所のことですが、調査は人工盛土上の植栽地も含まれています。膨大なデータであり、その解釈は私には到底無理なのですが、種数の増減だけお知らせします。

191125 名取地区生物多様性配慮ゾーンにおける環境調査(要旨)

以前、そちら方面を学ぶ、ある大学院生さんが卒論作成のため現場を歩いたときに言っていました。
「種の数だけが重要なのではなく、ここにあるべき種、あってほしい種が残っていることが重要」
彼女からいいことを教えてもらいました。どれがいるべきか、私には細かいことは分かりませんが、
「ここにはそういう種が残っているし、復活もしている」「選んで草を刈っている事も要因」と。
たしかに我が手の松島森林総合の純子さんたちも、発注通り、選んで刈っています。

しかし、この環境調査は、読めば読むほど、「どうしてこんなに種を判別できるんだろう」と感服。
ドブネズミもいるのか・・・(笑)。ハチの種類も増えた・・・でも、猫(ネズミをたくさん食べて?太ってる三毛猫)は書かれていなかった。趣味で歩いている人から言わせると、もっと種類は多いと言います。仙台一高の「有名なトンボ博士」君からも、掲載されていない種を聞きました。

なかなか逃げない三毛猫です

なかなか逃げない三毛猫です

ですが、キノコの調査はまだ。予定もありません。
せめて、写真だけでもブログに残したいと思います。

また見たことがないキノコ発見(11月11日、No.24プロット付近)

また見たことがないキノコ発見(11月11日、No.24プロット付近)

 

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