「さいたま」で

2013年6月25日( カテゴリー: 本部発 )
「東北にもう一度、白砂青松を取り戻したい」 シンポジウムにて (2011年7月11日)

「東北にもう一度、白砂青松を取り戻したい」
シンポジウムにて(2011年7月11日)

先日、太田猛彦先生(東京大学名誉教授)に数ヵ月ぶりにお目にかかり、お茶していただきました。今回はスタバ。先生はいつも「豆乳ラテ」。

震災後、とにかく行政情報を収集しなくてはと、2011年5月に宮城県庁で開催された、 第1回林野庁「東日本大震災に係る海岸防災林の再生に関する検討会」にかなり真剣な思いで傍聴に行ったときに、初めて先生にお目にかかりました。
閉会後、緊張を振り切って駆け寄り、しばしお話を伺い、ご挨拶できたその勢いで、オイスカ会長と被災海岸林を歩いて、解説いただくくことをお願いしました。(20日後に実現)

以来、毎月のように「お茶」にお付き合いいただき、7月にはシンポジウムで講師・パネリストを。
加えて仮設住宅集会所で、のちに「名取市海岸林再生の会」メンバーなった方たちに講演もしていただきました。東京ではオイスカ本部職員に、それから名取でも、地方でも講演をお願いしてきました。

今日のテーマ本命は、いよいよオイスカの「顧問」にご就任いただくことに関する説明。
加えて、当プロジェクトの今後の1年先までのフロー説明、等々。

その上で、先生と我々それぞれの近況情報交換が重要で。
今回は、春先の気候の厳しさと、公共工事や、
NPO団体等の宮城南部のクロマツ植栽状況の写真報告に関心を持っておられました。
各所の広葉樹植栽の動向、コストも知る限り説明しました。
私は気になっていた、南海トラフに関する行政の動向について収穫が。

先生のコメント3点。
「やっぱり、昔からのやり方を忘れてはいけないんだ」
「手入れの要らない森はない」
「君は君に続く人を今から育てなさい」

先生からの情報です。
「かわさき市民アカデミー」で
(ノーベル賞候補もいる一流講師陣と、熱心な市民の聴講ですごいんですよ)
誰でも聴講できる講座を開催するそうです。

「森林飽和」 講師:太田猛彦先生 300名募集
11月14日(木) 16:30~18:00 江戸時代の森林荒廃
11月21日(木) 16:30~18:00 森林の荒廃と回復
12月12日(木) 16:30~18:00 その後の森林飽和
場所:小田急線「新百合ヶ丘」駅前・新百合21ビルB2
前3回分聴講費:3,150円

*先生の著書「森林飽和」(NHKブックス)は4刷に突入したようです。
皆さんはお読みになられましたか?

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