100人に聞きました「この2年の成果・社会的意義とは」⑨

2013年8月7日( カテゴリー: お助け隊員の声, 本部発 )

私は被災地出身、両親が海岸林再生の会のメンバーという環境にあり、他の皆さんとは少し異なった視点からオイスカさんの活動を捉えているかと思います。
海岸林再生プロジェクトは海岸林という一つのオブジェクトに対する限定的な 再生ではなく、裾野の広い大 きな意味を持った再生プロジェクトだと考えています。被災農家で考えれば生活(収入)の再生、コミュニティの再生、生きる活力の再生など、プロジェクトが多方面での“再生”に良い影響を与えていると思います。
また“再生”をもう一度“育む”という言葉に置き換えるとすればいつもおっ しゃっている「オイスカは人を育てている」という言葉こそオイスカさんの成されてきたことの意味を表しているような気がします。
私自身もこのプロジェクトに育てられた一人です。
会社組織に属しながら両親らの活動を応援できる環境にいることを有り難く思 うと同時に、応援の活動を通じて日常業務では学び得ないたくさんのことを学ばせていただいています。
また、海岸林再生に多くの時間がかかるように、被災地の復興にも同様に多く の時間が必要となります。多くの被災地支援活動が短期的な活動であるなか、10ヵ年計画という長期プロジェクトである時点で社会的意義、社会に対するメッセージを含んでいると思っています。被災地の復興には多くの時間とお金がかかるという事実を、一つのプロジェク トというゴールを明確にしたわかりやすい単位で明示していると考えています。
オイスカさんのこれまでの取り組みには非常に感謝しております。
個人的な話ではありますが、両親との絆を深めたのは紛れもなくこのプロジェ クトです。このプロジェクトがなければ親孝行の機会もきっと自分では見つけられず、今いるANAすかの仲間たちとの出会いもなかったと思います。そう考えると感謝せずにはいられなくなってしまいます。
細々ではありますが、これからも応援させて頂きますのでどうぞ宜しくお願い いたします。
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