仙台駅写真展初日を終えて

2013年12月11日( カテゴリー: 現場レポート )

こういう写真展は、世間を感じ、現場勘を磨くのに最適の場。
肌身で感じたことを幾つか紹介します。

・「なぜクロマツなの?」と問われることがない。
⇒農家以外の方でもクロマツが身近な存在なのか。

・東京などのように、「いつ植林をやるのか?」という質問が皆無。

⇒立ち止まって写真と説明に食い入り、滞在時間が長い。
「地元農家への共感」「なぜ海岸林が必要か」「再生に必要な時間軸」「戦後の海岸林造林史」
についてのコミュニケーションが多くなった。
「海岸林はインフラ」という説明に納得する人が多かった。

・課題は、現職世代、特に著しいのは大学生など20代以下は、ほぼ足を止めない。

⇒そもそも、説明役がこぞっておじさん。写真にも若者の姿がない。
この世代へのアプローチは我々の本願の一つですが、あと少し先です。
基本的に「おじさん的」アプローチは通用しませんね。

それにしても、仙台駅というベストスポットの場所柄を抜きにしたとしても、
他県での写真展と全く反応が違いました。
地元の雰囲気と世間全体とのバランスを取るのは我々の仕事です。

朝、ニコン本社社員さんに加え、オイスカ宮城の個人会員が4人も、
私から直接お声掛けしたわけではないのに説明のために来てくださいました。
これには驚きました。
皆さん、繰り返し現場に足を運んでくださる方たちです。説明、接客はお手のもの。
6人で昼ご飯を食べる暇もなく、気が付いたら14時を回っていました。

そして開会と同時に、経済同友会の常務理事さん、企画部の若手ホープがお二人。
「いやー日曜の夜からたまたま仙台にいてー」と。いつものように1週間東北を転戦しているのでしょう。
常日頃から、経済同友会の震災復興への本気度、抜群の行動力が刺激になっています。
経済同友会は、技術系の公立高校への支援にも力点を置き、震災復興にむけて「人づくり」の観点からも
アプローチされています。

東松島市に向かう航空自衛隊の女性自衛官、仙台市若林区蒲生の海岸林での貴重な昔話を話してくださった
おばあちゃんたち、私どもの活動に参加した部下を持つ独立行政法人の方、再生の会メンバーの同級生など
いろんな方が。

女性自衛官のみなさん。東松島の航空自衛隊基地に行く途中とのこと。  またお会いしましょうね!

女性自衛官のみなさん。
東松島の航空自衛隊基地に行く途中とのこと。
またお会いしましょうね!

仙台蒲生にお住いの皆さん。 クロマツに関する昔話をたくさん教えていただきました。 これから同窓会?

仙台蒲生にお住いの皆さん。
クロマツに関する昔話をたくさん教えていただきました。
これから同窓会?

 

 

 

 

 

 

 

 

低気圧が吹き荒れ、JRは混乱。マスコミが多数改札に押し寄せ、
時刻表に目をやる人が多く、接客に備えて期待した夜の時間帯は予想に反して低調。
世間の風を読むのは難しいですね。

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