植栽苗の活着率(7月3日現在)

植栽を開始したのは4月28日。植栽を終えたのは5月30日。
それに続いて、住友化学㈱と同労組から寄贈いただいた20kg×150袋の有機化成肥料の施肥は
6月2日に開始、6月30日に終了しました。全長1km以上、15haの広大な現場の75,182本に1本づつ。
「施肥は梅雨明けまでに完全に終えよう」と雨の日も続けました。体力的にも極めて厳しい仕事に従事した
宮城中央森林組合作業班の皆さま、本当にお疲れさまでした。

DSC_0097私が東京にいるとき、名取事務所の皆さんや、森林組合の佐々木君との電話では、天気の話題が出ないことはありません。
台風の襲来などまだまだ、厳しさはこれからも続きますが、名取市海岸林再生の会の農家の皆さんにその後の植栽現場のデータ速報を伝えるべく、全員が集まる「総会」の前日7月3日に、佐々木統括が括着率を調べました。
カウンターを手に、ランダムにたくさんサンプルを採って短時間で割り出す、現場の「職人」の方式で。

98.4%が活着(枯損率1.6%)!

「補植が必要」と言われるのは3%以上ということなので、非常に優良な成績であるといえます。
しかし、わずか2カ月後の単なる通過点です。
3ヵ月で1,000人以上のボランティアが、プロによるスピード施業の後を追跡するように、
根踏みとチップ寄せを繰り返し、1本でも多くの生育を助けるべく、丁寧さで勝負する日々です。
プロとボランティアのこれらの分業は「当プロジェクトならでは」と自負しています。

ここまで現場に来てくださったボランティアの皆さま、私の強引なリードをお許しいただき、
気持ちのこもった仕事をしていただき、本当にありがとうございます。

今後年3回、いわゆるモニタリング調査を行うための標準地は、6月第3週に決めました。
初回調査は7月19日(土)のボランティアの日に、参加した皆様にも一部協力いただいて実施します。
たくさん歩いていただくことになるでしょう。
2014-06-21 09.41.02

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