The post <3/1~3/31>”チャリボン”寄付金500円上乗せ期間中! 不要になった本やCD等で、子どもたちの環境活動を応援してください! first appeared on 公益財団法人オイスカ.
]]>オイスカでは、古本買取販売のバリューブックス社と協働して、古本を通じた寄付を呼び掛けています。
”チャリボン”とは、読まなくなった本や不要になったCD・DVDなどの買取額を、NGOやNPOに寄付することができるバリューブックスによる取り組みで、こちらからご寄附いただくことで、オイスカの「子供の森」計画支援につながります。
寄付金500円UPのこの機会に、皆さんのお家に眠っている本などを整理し、世界の子どもたちの森づくりを応援しませんか?
①お家に眠っている不要になった本やCDを集める
②チャリボンの公式サイトから買い取りの申し込みをする
③梱包する
④宅配業者さんが受け取りに来るのを待つ
一部買取対象にならない本もありますが、「お試し査定」を使えば大丈夫です!
スマホで簡単に買取対象になるかを知ることができます。
2023年度の損保環境財団CSOラーニング制度にて、約8ヵ月間のインターンを行った中屋美里が大学で”チャリボン”に取り組みました。
「寄付は大きな力になるが、学生にとっては特に少しハードルを感じるかもしれない。」
そう思った中屋は大学で、寄付にもいろいろなやり方があり、自分に合った方法で環境問題の解決に向けて行動できる人を増やしたいという気持ちで、12月に2日間古本回収を行ったところ計52冊の本が集まり買取額を全てオイスカに寄付いたしました。
どんなに小さなことでも、大きな力になります。
気軽にできる寄付の1つとして寄付金500円UPの今、ぜひ”チャリボン”をご活用ください!
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]]>The post 【東日本大震災から13年】「海岸林再生プロジェクト」第二次10ヵ年計画も順調に進捗 first appeared on 公益財団法人オイスカ.
]]>宮城県名取市で進む「海岸林再生プロジェクト」では、この冬も宮城中央森林組合とボランティアの手で本数調整伐(間伐)を行いました。
今期の対象地は2016・17年に植栽をした約23ha。プロジェクトでは前年度までに約25haの間伐を終えており、今期分も合わせると植栽実面積の約75%が1回目の間伐を終えたことになります。今後40年ほどの間に6回前後間伐を行うことで、地中では根をより深く広く伸ばし、地上では幹を太く、枝葉を豊富に生長させて、防風や防砂といった機能を発揮できる、より強い海岸林を育てていきます。
1月27日には、12年からプロジェクトを支援している住友化学労働組合の15名のほか、ボランティアリピーターら合わせて43名が間伐を体験しました。2人がペアになり、のこぎりで切り倒したクロマツを林外に運び出し、約1600本を伐採。参加者からは、「海岸林の中に入ると風がなくて暖かい」といった声が聞かれ、防風機能が発揮されているのを実感した様子でした。
当日は現場の様子をお伝えするオンラインイベント、またRKB毎日放送による撮影も行われました。動画が公開されていますのでご覧ください!
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]]>The post 【タイ】3年間のN連プロジェクト終了前に 環境天然資源大臣らが活動地を視察 first appeared on 公益財団法人オイスカ.
]]>日本NGO連携無償資金協力の支援によってタイで実施してきた「ラノーン県のマングローブ林再生を通じた社会的弱者層生計向上プロジェクト」が3年計画の終了を迎えました。1月25日、同県内のホテルで閉会式が行われ、プロジェクトを実施した村や地元政府の関係者ら約200名が集い、県政府からは高官も出席。マングローブ林の重要性と、そこから生み出される製品による生計向上に主眼を置いた活動を高く評価する挨拶をいただきました。プロジェクトメンバーらによる生き生きとした発表からも取り組みの成果がうかがわれ、昨年5月に実施された訪日研修の様子が動画で紹介されると参加者の関心を集めていました。
また、22日には、ラノーン県を訪問していた環境天然資源大臣らがプロジェクトを視察。活動に従事してきたメンバーらから取り組みの成果を伝える貴重な機会となりました。
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]]>The post 【インド】ガンジス河流域における生計向上を支えるプロジェクトがスタート first appeared on 公益財団法人オイスカ.
]]>2019年度にJICAの草の根技術協力事業(パートナー型)に採択されていた「インド国ガンジス河流域村における水・土・森の自然資源共生型農業技術普及による持続可能な生計向上支援プロジェクト」が、コロナ禍の停滞期間を経てインド政府との交渉を終え、23年10月から活動がスタートしました。
これを受けて同年12月2〜9日、プロジェクトを担当する本部スタッフ2名と専門家2名が、インドに渡航し調査を行いました。プロジェクトでは竹炭を活用した有機栽培技術の導入とその普及を目指しており、今回はその根幹となる竹炭に関する調査が中心となりました。
コロナによるブランクが心配されましたが、現地森林局の協力もあり、対象となる3村で十分な調査を行うことができ、今後4年間の事業推進に向けて弾みをつけることができました。
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]]>The post 【ウズベキスタン】地元林業省と協約を締結 アラル海全体の緑化に技術と知見で貢献 first appeared on 公益財団法人オイスカ.
]]>ウズベキスタンで進む沙漠緑化プロジェクトでは、23年12月16日、活動地であるアラル海の入り口の町、ムイナクで漢方薬栽培の研修を実施しました。プロジェクトでは、沙漠に植えるサクサウールの木の根に漢方薬の原料となるニクジュヨウを人工的に寄生させて栽培することで、周辺地域に新たな産業を生み出し、住民の生計向上に貢献することを目的としています。現地でニクジュヨウを栽培、活用している事例がないため、今回の研修ではそれらの方法についてレクチャーを行いました。
参加者の多くは、かつてアラル海で漁業を営んでいた地域の人たちです。レクチャーを真剣に聞いた参加者からは、「ニクジュヨウにどのような効能があるのか」「播種の適期はいつか」など、多くの質問が寄せられ、この地に新たな収入源となる産業の創出を強く求めていることがうかがえました。
また今年の1月22・23日には、トラクターを使ったサクサウールの植栽のほか、5種類の保水資材を用いた試験植林も実施。1列の長さが2㎞にもおよぶ植林地では、トラクターの活用は欠かせません。2日間で予定していた3万本を植えることができました。
オイスカでは4万haの緑化を目標に掲げてプロジェクトをスタートしましたが、これは緑化が必要な面積の0・7%程度でしかありません。一方、ウズベキスタン政府は2022年から26年までの5年間で260万haを緑化するとの目標を発表し、サクサウールの植林や直播きによる緑化を進めていますが、生存率はかなり低く、技術的に大きな課題に直面しています。そこでオイスカは、カラカルパクスタン林業省とカラカルパクスタン農業大学、UNDP(国連開発計画)と協力して事業を進める覚書を交わし、これまで蓄積した技術や経験、知識を共有しながら連携を図ることで、より大きな面積の緑化に貢献することを決定。オイスカ独自の植林は、試験地もしくはモデル地としながら進め、林業省などへの技術普及を目指すことになりました。塩害などの条件が厳しい場所ではこれまで不可能だった緑化も、オイスカの技術開発によって実現可能とすることで、アラル海全体の緑化に貢献していきます。
トラクターによる植林の様子。トラクターの後ろに取り付けた植栽機に2人が乗り、苗木をセットしながら進んでいく
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]]>The post 【中部日本研修センター】初となる「中部日本の集い」を開催 アジアの食や音楽で会員が交流 first appeared on 公益財団法人オイスカ.
]]>集まった支部・推進協議会からそれぞれの地域での取り組みについて報告がなされ、お互いの活動への理解を深めたほか、センターのグラウンドには、愛知県内の推進協議会やセンタースタッフによって豚汁や五平餅などが用意され、それらを味わいながらのランチ交流も行われました。焼いた石で野菜や肉などを蒸し焼きにするフィジーの伝統料理ロボやフィリピンのレチョン(豚や鶏の丸焼き)が各国のスタッフや研修生の手で調理されているエリアには、ものめずらしそうに眺めたり、撮影したりする参加者が大勢集まりました。
来年度は静岡県支部が主催する予定で、今後も近県の支部や推進協議会が連携しながら活動していくことが確認されました。
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]]>The post 小林省太 著「松がつなぐあした -震災10年 海岸林 再生 の記録-」増補改訂版 出版 first appeared on 公益財団法人オイスカ.
]]>震災から11年目以降のトピックが終章にまとめられた増補改訂版が、2月に出版されました。
松がつなぐあした -震災10年 海岸林再生の記録- 増補改訂
小林省太著 愛育出版 本文246ページ、巻頭カラー8ページ 1300円+税
2024年2月 増補改訂発行 ISBN978-4-909080-55-4
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]]>The post <会員・支援者の皆さま>令和5年分 確定申告について first appeared on 公益財団法人オイスカ.
]]>令和5年中に
●オイスカに賛助会費を納めた
●マンスリー会員の会費を納めた
●「子供の森」計画に支援をした
●各種寄附をした
という方で、年末調整などでの各種控除後の納税額のある方は、確定申告をすることで所得税が一部還付されます。
確定申告に必要な物
❶当法人の発行した受領証
❷税額控除に係る証明書(こちらよりダウンロードできます )
❸確定申告書
❹給与所得者の場合は、加えて勤務先の源泉徴収票が必要となります。
所得税の確定申告を行わない方で、以下の自治体にお住まいの方は、簡易な申告により住民税から寄附金額の最大10%の控除を受けることができます。詳しくは各自治体にお問い合わせください。(詳しくはこちら)
■住民税の税額控対象自治体
都道府県:東京、神奈川、福岡、富山、広島、長野、大阪、岐阜、山梨、愛知※、宮城 ほか
市区町村:宮城県仙台市、東京都杉並区、神奈川県横浜市、静岡県浜松市、福岡県福岡市、長野県長野市、富山県下の全市町村、大阪府大阪市など38市町村、山梨県下の市町村 ほか
※愛知県の対象市町村:豊橋市、岡崎市、一宮市、半田市、豊川市、津島市、碧南市、豊田市、安城市、西尾氏、蒲郡市、犬山市、常滑市、江南市、小牧市、稲沢市、新城市、東海市、知多市、知立市、尾張旭市、高浜市、岩倉市、豊明市、日進市、田原市、愛西市、清洲市、弥富市、みよし市、あま市、長久手市、東郷町、豊山町、大口町、扶桑町、大治町、蟹江町、阿久比町、東浦町、南知多町、美浜町、武豊町、幸田町、設楽町、東栄町
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]]>The post RKB毎日放送で紹介されました first appeared on 公益財団法人オイスカ.
]]>柚原さんは「海岸林再生プロジェクト」が昨年度実施した海岸林リーダー発掘プロジェクトでリーダーの一人に選ばれ、昨年3月に九州エリアの海岸林の視察を行い、地域の人たちがどのように海岸林を保全しているのかを学びました。
その際にもRKBさんが取材をしてくださいました。その映像がこちら。
そうした活動を経て、柚原さんの学びの場は海外に広がります。土壌について研究したいという思いを持ち、今年の3月から1年間、ウズベキスタンに留学をする柚原さんをオイスカもサポートします。
柚原さんは、オイスカの現地カウンターパートであるカラカルパクスタン農業大学で学びながら、アラル海で取り組む沙漠緑化プロジェクトでも活動します。現地では西日本研修センターOBのティムールさん、四国研修センターOBのジャンボさんが彼女の活動をサポートする予定です。
ぜひご覧ください。
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]]>The post 【「子供の森」計画 子ども親善大使事業】タイ・インドネシアから代表が来日 各地で活動への理解と協働の輪を育む first appeared on 公益財団法人オイスカ.
]]>コロナ禍で見送られていた「子供の森」計画(以下、CFP)の子ども親善大使事業が、今年度再開し、9月にはタイ、11月にはインドネシアからそれぞれ5名の親善大使が来日。各地で支援者にお礼を伝え、現地での活動を報告したほか、学校での交流や環境学習なども行い、有意義なプログラムとなりました。
タイの親善大使は、愛知、岐阜、東京を訪問。岐阜では、県の施設などで日本の森林やその利活用について学ぶワークショップに参加。豊かな森を育むことで、人間にも多くの恩恵があることへの気付きを得た様子でした。
一方、インドネシアの親善大使は、福岡、佐賀、山梨、東京を訪問。海岸林の保全に取り組む学校を訪れ、互いに活動報告を行ったり、オイスカが企業や行政などと協働して取り組む森づくりの現場の視察や、その森で採取したハーブの蒸留体験などを通じて、日本の森の問題やその課題解決に向けた取り組みについて学びを深めました。
子どもたちを引率したコーディネーターらにとっても多くの学びと気付きを得る機会となり、今後の活動に今回の学びが活かされ、CFPがさらに充実した活動となり広がっていくことが期待されます。
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