オイスカ・カンボジア 訪日研修生OBが協力し、新たなプロジェクトをスタート

2017年7月5日 ( カテゴリー: 海外ニュース )
活動の課題などについて意見交換し、今後の取り組みについて話し合いを行った

活動の課題などについて意見交換し、今後の取り組みについて話し合いを行った

キュウリ、ニガウリなどの無農薬栽培の準備が進む試験栽培地で環境保全型農業プロジェクトを担うOBやその家族

h キュウリ、ニガウリなどの無農薬栽培の準備が進む試験栽培地で環境保全型農業プロジェクトを担うOBやその家族

2001年5月に発足したオイスカ・カンボジア総局(以下、総局)では、オイスカ活動に主体的に取り組む人材の養成のため、05年より研修生を日本に送り出しています。総局から派遣され、16年までに訪日研修を修了し、帰国した青年は25名。09年からはそのOBが中心となり、「子供の森」計画(以下、CFP)がスタートしました。参加校は年々増加し、現在では20校で植林や有機農業体験などが行われ、 カンボジアでの主たる活動として進められています。
5月15日、コンポンチャム県で総局関係者や13名のOBが集まり、初めてのOB総会が開かれました。来賓としてコンポンチャム国立農業大学所長、本部海外事業部課長の藤井啓介らが出席し、OB一人ひとりが訪日研修での学びを活かした現在の活動、さらには将来の目標などを発表。今回は参加が叶わなかった者も含め、そのほとんどが、大学や民間企業、NGOなどに勤務しながら、ボランティアでオイスカ活動に関わっていることが確認できました。参加したOBからは「CFPコーディネーターとして次世代を担う子どもたちに環境の大切さを教え、共に植林に取り組むことは意義のあること。今後もできる限り活動に携わりたい」といった声が聞かれました。総会後には活動の課題を共有し、今後の取り組みに活かそうと参加者全員で話し合いが行われました。同県内では今年から環境保全型農業プロジェクトが始動、試験栽培が行われています。プロジェクトは訪日研修で学んだ農業技術をふるさとで実践しようと、OBが自発的に立ち上げたもので、その家族らも関わりながら進んでいます。今後は栽培技術の周辺農民への指導や都市部への販売にもチャレンジしたいと意欲的です。
新たな取り組みもスタートしたカンボジアでは、活動の歴史が浅く、日本人駐在員もいない状況の中でOBが懸命にふるさとづくりに取り組んでいます。
オイスカでは隣国のタイから日本人駐在員を派遣して助言をするなど、その活動をサポートしてきました。今後も日本からのボランティア派遣などを通じ、カンボジアでの活動を盛り上げていきます。

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