インド・バラナシ市の生徒が環境学習 〝もったいない精神〞に触れ ガンジス川浄化への貢献を誓う

2017年11月6日 ( カテゴリー: 国内ニュース )

9月11〜14日、インド・バラナシ市のW・H・スミス・メモリアル校から3名の生徒と引率の教師が来日し、
東京や京都などで環境学習プログラムに参加しました。これは同市とのパートナーシティ提携に向けた活動の一環として京都市が実施したもので、オイスカはそのコーディネート役を担いました。

川や道路などの清掃を体験

川や道路などの清掃を体験

インドでは、ガンジス川の汚染が国家的な問題となっており、特にバラナシはヒンズー教徒の聖地ともいわれ、沐浴をする巡礼者や観光客が集まるエリアです。一行は、地域におけるガンジス川の浄化への貢献を目指し、自治体や民間レベルで行われているさまざまな環境保全の手法を学ぶため、視察や体験活動を行いました。
11日、東京で㈱講談社を訪問し、絵本『もったいないばあさん』シリーズの作者である真珠まりこさんによる読み聞かせに参加、日本人の「もったいない」精神に触れました。京都に移動した一行は、同市立高倉小学校で給食や清掃などを体験。
児童らと交流を深めたほか、市内で街頭清掃に取り組む市民団体「新洗組」のメンバーらに手ほどきを受けながら高瀬川の清kyoto2掃を体験しました。利用したゴミ袋を川で洗って再利用すると聞き、「日本人の〝もったいない精神〞はこんなところにもある」と驚いた表情を見せていました。
13 日には、門川大作市長を表敬訪問し、今回の環境学習について報告。市長は一行を歓迎し、「今後も両市の交流を活発にして関係を深めていきたい」と述べました。また、市が2002年から取り組んでいる「こどもエコライフチャレンジ推進事業」について地球温暖化対策室から説明を受け、 家庭でも一人ひとりが環境に配慮した生活を送れるように、さまざまな取り組みがなされていることを学びました。
オイスカが今年6月にインド政府と締結した協約には、ガンジス川流域で生活する住民を対象に、植林をはじめとする環境保全のための啓発活動などの分野で協力をすることが盛り込まれています。今回来日した一行が、日本での学びを活かし、多くの青少年を巻き込みながら、ガンジス川をはじめとするふるさとの環境を守るリーダーとなることが期待されます。

 

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