国際森林デー モンゴルでの式典に中野利弘顧問が出席 日本での中央行事には300名が参加

2018年5月10日 ( カテゴリー: 国内ニュース, 海外ニュース )

2012年12月の国連総会において、3月21日を国際森林デーとすることが決まり、以来、その前後には世界各地で森林や自然について学び、行動する行事が開催されています。

モンゴル国立大学で開催された国際森林デー記念行事

モンゴル国立大学で開催された国際森林デー記念行事

スピーチをする中野顧問。オイスカ・モンゴル総局事務局長のニンジン・ギリヤセドが通訳を務めた

スピーチをする中野顧問。オイスカ・モンゴル総局事務局長のニンジン・ギリヤセドが通訳を務めた

モンゴルでは自然環境観光省が主催し、国際森林デーを記念したイベントが首都ウランバートルのモンゴル国立大学で開催され、日本からはオイスカの中野利弘顧問が招待されました。同国内では3回目となる今回は、今年の国際森林デーのテーマ「森林と持続可能な都市」にのっとり政府関係者、緑化に関する企業や研究機関、国連機関、NGO関係者ら約100名が参加し、活発な議論がなされました。NGOを代表して登壇した中野顧問は「オイスカは国の発展に貢献する人材の育成を目指して活動しており、モンゴルでの取り組みは12年前に開始。これまで通算17名の青年が、日本にあるオイスカの研修センターで農業技術などを学んだ。現在は彼らが中心となり『子供の森』計画やブルガン県セレンゲ区の森林保全などに取り組んでいる」と活動を紹介し、今後も、モンゴルにおける環境保全と地域の発展につながる事業の推進に尽力することを約束しました。また、今回のイベントを主催した自然環境観光省の関係者からは、これまでのオイスカの取り組みに対する謝意が述べられ、今後の取り組みについて引き続き連携していくことを確認しました。

ミニコンサートではソプラノ歌手の雨谷麻世さんが森づくり賛歌「僕にできること」など4曲を披露

ミニコンサートではソプラノ歌手の雨谷麻世さんが森づくり賛歌「僕にできること」など4曲を披露

そして、同24日、東京都江東区にある木材・合板博物館で「国際森林デー2018 みどりの地球を未来へ 〜五感でつなげる世界の輪〜」が日本における中央記念行事として開催され、オイスカは実行委員会のメンバーとして参画しました。今回は植樹などの屋外での活動ではなく、森や自然にちなんだ映画やミニコンサート、木工教室をメインとした行事となりました。 挨拶に立った林野庁の沖修司長官は、「森づくりのためには、木を植え、手入れをするだけでなく、育った木を都市部などでも木材として利用するとともに、再び木を植えることにより、森の資源を循環させていくことが重要」と訴えました。映画鑑賞会では、長編ドキュメンタリー「うみやまあひだ 〜伊勢神宮の森から響くメッセージ〜」が上映され、参加者からは「森というだけではない、日本人として知っておくべきことが詰まっていて感動した」といった感想が聞かれました。
当日は一般公募の親子や日本語を学ぶ留学生のほか、5ヵ国の外交官も駆け付け、それぞれが音楽や映像、実際の木に触れる体験を通じ、五感で森を感じる一日となりました。

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