「富士山の森づくり」2018年度活動レポート
株式会社関電工 新入社員研修

2018年7月31日 ( カテゴリー: イベント )

実施日:2018年5月23日(水)・24日(木)

実施団体:株式会社関電工

参加者数:23日123 名(事務局、指導者等関係者含む)24日110名(事務局、指導者等関係者含む)

活動:鹿柵ネット設置

昨年より「富士山の森づくり」活動に参画いただいた株式会社関電工の皆さま。今年からは新入社員研修の場としても活用いただき、2日間に渡り、メンバーを変えて両日約80名が参加し、作業を行いました。初日は雨が降り肌寒い中での活動、2日目は快晴で暑い中での活動となりました。

今回は鹿柵ネット設置を4カ所で行いました。設置した場所は、風の影響が強いエリアで、これまで設置していた苗木1本ずつに設置している獣害対策ネットが強風により倒れやすく、苗木が順調に育ちにくい場所であるため、今回は一定のエリアを囲む大きな鹿柵ネットでの対策を試みました。

 

初日開会式では、福島人材育成センター所長より、2日目には、石田研修チームリーダーより「活動意義を知ることで、やりがいと楽しみを感じていただきたい」とのご挨拶をいただき、土屋総務部長からは「会社が行っている社会貢献でどういった活動をしているのかを知ってもらいたい」とご挨拶いただきました。山梨県富士・東部林務環境事務所の方からは、富士山の概要について、自然相手の活動の大変さをお話いただきました。

開会式後、「富士山の森づくり」推進協議会会長清藤氏による講義が行われ、日本の森の現状から森の大切さについて訴え、本活動の意義を説明しました。

        

①支柱は地面にしっかり打ち込む筒状の杭と差し込む長い支柱に分かれています

        

②ネットが絡まないように広げます    ③支柱にネットをかけていきます

④ネットをの裾を杭で固定します

■作業では班ごとに①鹿柵を設置するための支柱を打つ、②ロール状になったネットを支柱に沿って広げていく、③支柱にネットをかける、④ネットの裾を杭で地面に固定する。という作業を順番に行っていただきました。

支柱は筒状の杭を地面に打って、約1.8mの支柱を差し込む2段階の支柱で、「意外と入らない」という声も聞こえました。

ネットを支柱に掛ける作業では、力加減が難しく、一カ所でも緩んだり、張りすぎるとそこからのやり直しのため、「これで大丈夫ですか」と指導員に確認を取る場面が多く見られました。一回でうまく張ることができると「よっしゃ!」と声を上げ、仲間にドヤっと誇らしげな顔をしている社員もいました。

ネットの裾を杭で打つ作業では作業効率を班のメンバーで考え、一人が打つ場所に杭を置き、一列になり一斉に杭を打ち込むことを行っていました。一斉に打ち込む時に誰が一番早く打ち込めるのかと競いながら作業を進めており、雨が降る中でも自分たちで楽しみながら作業を行う様子が見られました。

■柵設置を行っていない班は、柵内にある木の根を取り除く作業も行っていただきました。列状間伐を行ったシラベの木の根であると聞き、「こんなに大きいの」と驚く様子やしっかりと根付いた根を地面からはがすために、「もっと力入れて!」「そっち側からやった方がよさそうだ」など仲間と声を掛け合い、協力している姿が見受けられました。

また、風で倒れた獣害対策ネットの補修もしていただき、倒れているネットを起こし、竹支柱を差し直しネットと固定する手順で行っていただきました。同時に枯れてしまった苗木からネットを外したり、地面に落ちているエポタイ(針金)を回収する作業も行っていただきました。「この木はまだ生きてますか」とネットの補修だけでなく、ネットの中にある苗木の様子にも注意を払いながら行っていました。

■鹿柵ネット設置終了後、設置した鹿柵内に記念植樹を行いました。代表者は仲間に見守られながらの植樹に少し照れくさそうにしていましたが、植え終わり植樹した木を囲んでの記念撮影では全員が満足している様子でした。

 

 

 

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