フィジー政府との連携強化の契機に
世界銀行・アジア開発銀行年次総会に参加 各国のオイスカの取り組みを広くアピール

2019年7月1日 ( カテゴリー: 海外ニュース )

ADB年次総会のオイスカブース(フィジー)

4月8〜14日、アメリカのワシントンで国際通貨基金(IMF)・世界銀行グループの春季会合が開催され、オイスカ・インターナショナルの渡邉忠副総裁と木附文化事務次長が出席。世界中の金融関係者のほか国際機関や各国政府代表らが集まる中、オイスカの活動について広報する機会を得ました。
また、5月1〜5日にフィジーで開催されたアジア開発銀行(ADB)第52回年次総会には、日本からは同副総裁と オイスカ海外事業部のグラゼン・マリア・アセリットが、現地側からは清水和雄駐在代表、ジョセリン・マトゥンハイおよび研修生OBら合わせて9名が参加しました。

オイスカはかねてよりADBからの資金協力を得て、フィリピンにおけるマングローブ植林やインドネシアにおける復興支援活動などを展開してきた実績があり、今回はADBからの要請を受け、総会会場にブースを設置。各種活動に関する展示や説明を行い、フィジー国内の活動現場から取り寄せたマングローブの苗木や有機堆肥(ぼかし)などが、注目を集めました。ADB総裁や駐フィジー日本大使をはじめ、アジア太平洋諸国にとどまらず、アメリカからの代表らもブースを訪れ、OBらが自らの取り組みに誇りを持って説明する姿が見られました。また同総会開催時にオイスカの取り組みに関心を持ったフィジー水産・林業省(以下、林業省)次官が、同7日に現地事務所を訪れ、 植林活動に関する連携について話し合いの場が持たれました。 オイスカは、1990年よりカウンターパートである青年スポーツ省との協定に基づき、主に農業研修を柱とした人材育成を進めると同時に、「子供の森」計画で行う学校単位での森づくりにとどまらない、コミュニティ単位の大規模植林にも取り組んできました。 今後、林業省と連携した植林活動が展開できれば、同国の森林保全へのより大きな貢献が可能となります。特に小島嶼国であるフィジーでは、海面上昇などの気候変動による影響も年々深刻化しており、沿岸部でのマングローブ林や海岸林の造林も急務となっています。オイスカでは、引き続き同省と積極的なコミュニケーションを図りながら、そうした課題解決に取り組んでいきます。

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