「富士山の森づくり」2019年度活動レポート
いすゞ自動車株式会社

2019年8月14日 ( カテゴリー: 国内ニュース )

実施日:2019年5月25日(土)

実施団体:いすゞ自動車株式会社

参加者数:121名(事務局、指導者等を含む)

活動:シカ害対策ネット補修

今年でいすゞ自動車の活動は11回目となりました。朝から晴天。5月でも夏日となり暑い中での活動となりました。記念写真では、まだ雪が残る富士山頂上をバックにいい集合写真が撮れ、よいスタートとなりました。今年は昨年も作業していただいたシカ害対策ネット(以下ネット)の補修作業をメインでやっていただきました。今回は、強風でも耐えることができるように竹支柱を2本から3本へ変更し、より強度の高い仕様にしました。また、今年度より作業対象年齢に満たない子どもを対象にした「森のほいくえん」を実施。専門の保育士のサポートを受けながら森や富士山の自然に自由に触れ、子どもならではの視点で発見・体験してもらう自然遊びを行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■ふじてんで行われた開会式では、山梨県富士・東部林務環境事務所より「活動を初めて13年目になり、活動の成果が見えてくる10年間になっている。今回は台風被害で倒木も多く怪我のないように活動をしていただきたい」とご挨拶を頂きました。富士森林施業技術研究所の松崎氏からは「苗木は平均樹高3mに順調に成長している。この森づくりは、苗木が元気に育つように植えてから手入れをしている。様々な種が混じるように多様で複雑な森を作ろうとしている。これは天然林に近い状態を目指している。試行錯誤しながらこの森づくりを行っているので、みなさんのご協力を引き続きお願いしたい」とのお話をいただきました。コーポレートコミュニケーション部・CSR推進Gグループリーダー古賀氏より「この活動は自然に触れることができお子さんにもよい機会になるかと思う。今年はいすゞの社員だけでなく、フィリピン職業訓練校の卒業生、タイからの研修生、そしていすゞ自動車首都圏株式会社の社員とたくさんの方々が参加しているので親交を深めていただきたいと思う」とご挨拶をいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

■まず9班に分かれ、班ごとにネット補修手順について指導員に説明を受けます。参加者は真剣な表情で聞いていました。指導員が竹支柱の上下を間違えて土に刺した場面では「これは悪い例です。これでみなさん間違えずにできますね」など時折笑いを交えながらの説明もあり、和やかな雰囲気で作業開始となりました。

 

 

 

 

 

 

 

■針金でネットを固定する難しい作業も着々とこなしていたお二人。手慣れた様子だったため、昨年も参加したのか伺うと「活動に参加したのは2回目。前回は5・6年前かな」と返答。息ぴったりの様子でお互いに声を掛け合い、作業を進めていました。

 

 

 

 

 

 

 

■ご家族で一緒に力を合わせて作業を行っていました。力仕事はお父さんに任せて、針金を固定する作業は子どもさんの小さな手が活躍していました。

 

 

 

 

 

 

■タイからの研修生たち

1年の研修期間も残すところあと6ヵ月。富士山には初めて来たとのこと。毎年、研修生たちもこの活動で富士山に来られるのを楽しみにしているそうです。指導員とも日本語や簡単な英語でコミュニケーションをとりながら作業を進めていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■いすゞ自動車首都圏から参加したお二人

初めてのご参加とのこと。「会社で別のイベントもありましたが、地球環境を優先してこちらに来ました!」とやる気満々で答えてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

■本日のMVPはこちらのお二人。息の合った作業で次々と作業を進めていました。

 

 

 

 

 

 

■作業終了後の活動地。倒れていたネットがしっかりと立ちました。

 

 

 

 

 

 

■いっぽうで、子ども向けプログラム「森のほいくえん」には7名の子どもが参加しました。自己紹介、3つの約束ごとをして「森のほいくえん」がスタートです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■1つのグループは「ゴッドアイづくり」という木の棒を使ったクラフト体験を行いました。森に落ちている枝に毛糸を巻き付けて模様を作ります。子どもたちは熱心に作品を作り上げていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■また別のグループは、「森の中の探検」をしました。興味のあるものを見つけたり、倒木を乗り越えながら進んでいきました。一番小さい子もお兄ちゃんたちに必死について行きました。また、ロープワーク(ブランコのようにして遊ぶ)も行いました。

 

 

 

 

 

 

■森の中を走り回っていた子どもたちも最後にみんなで集まり、保育士が絵本を読み聞かせるなか熱心に話を聞いていました。

 

 

 

 

 

 

 

■閉会式では、オイスカ廣瀬副理事長より「暑い中での作業お疲れさまでした。100年先の多様性を目指した活動を行っているので、これからもご支援・ご協力をお願いします」と挨拶をしました。続いて、いすゞ自動車株式会社営業第一部門安田統括補佐より「怪我もなく無事に終了してよかった。私自身、初めてこの活動に参加した。毎年多くの方が参加していただいていると聞いている。その方々に支えられてやってきているのでこれからも継続してやってきたい」と締めの言葉をいただきました。また、タイの研修生、フィリピン職業訓練校の卒業生からは「楽しかった」、「日本一の富士山で森づくりが出来て、良い経験になった」などの感想をいただきました。

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