【フィリピン養蚕普及プロジェクト】
コロナ禍での活動に応援をよろしくお願いします!

2021年4月7日 ( カテゴリー: イベント )

オイスカは、25年以上にわたりフィリピン・ネグロス島で養蚕普及事業を展開し、
同島で生産する生糸は、現在フィリピン国内シェア90%以上となるなどの
大きな成果を上げています。

2019年からは日本の外務省のNGO連携無償資金協力を得て、同国政府と共に
ネグロスでの取り組みをベンゲット州(ルソン島)、アクラン州(パナイ島)、
東ミサミス州(ミンダナオ島)に拡大し、活動を展開してきました。

その活動も、今年で3年目。
昨年は、コロナ禍の影響で当初の計画通りにいかない部分もありましたが、
今年度もアイデアと工夫を重ねながら、精力的に取り組んでいきます。

ぜひ、応援をよろしくお願いします。

 

 

 

目次
▼オイスカのフィリピンでの養蚕普及活動
―概要―
—コロナ禍での活動―
―シルク製品―
▼プロジェクトを応援する!
1回5,000円以上ご寄附いただいた方には、シルク製品をお届け!

 

 

 

 

オイスカのフィリピンでの養蚕普及活動

 

 

 

 

― 概要 ―

 

 

1980年代、砂糖の国際価格の暴落により、それまでサトウキビ栽培に頼ってきた
フィリピン・ネグロス島は、一時「飢餓の島」と呼ばれるほど
住民が生活苦を強いられる状況に陥りました。

そのような中、西ネグロス州は1989年、60年代より長年同国で農業技術支援などを
行っていたオイスカに、特に厳しい貧困状態にあった山間地農民を中心とした支援を要請。
農業には厳しいとされていた山間地に養蚕が適していることを確認したオイスカは、
95年から本格的に養蚕の技術指導と普及に着手し、
オイスカ・バゴ研修センターを拠点とし、
農家の生計向上を目指してきました。

以降、20有余年に亘る活動により、同島において良質の繭が生産されるようになり、
2015年にはマニラで開催されたAPECにおいて各国の首脳が着用した民族衣装の
バロンタガログに、ネグロスで生産された生糸が使用され話題となるなど、
大きな成果を上げています。

そして19年には、養蚕事業をフィリピン全土へ拡大すべく、
日本の外務省NGO無償資金協力を得て、同国政府と共に
「ネグロスシルク事業を基盤とする養蚕普及前項展開支援事業」を開始。
政府関係者の訪日研修や、日本の専門家の現地派遣、
養蚕農家に向けたセミナーなどを実施しました。

2年目となる昨年以降は、コロナ禍に見舞われ、
対面での実地研修や、専門家派遣などが行えず、当初の計画通りとは
いかない部分もありましたが、スタッフやフィリピン政府関係者が
一丸となって工夫しながら、引き続き活動に取り組んでいます。

 

 

 

 

― コロナ禍での養蚕普及活動 ―

 

 

 

 

新型コロナウイルスの感染拡大により、昨年はロックダウンや
移動制限が課されるなど、厳しい措置が取られていたフィリピン。
外出時のマスクとフェイスシールドの着用や、ソーシャルディスタンスの徹底など、
「ニューノーマル」と呼ばれる新しい生活を求められ、
同国においても、人々の暮らしはコロナ前とは
全く異なったものとなりました。

そのような中でもオイスカは、バゴ研修センターを中心に
養蚕普及事業を継続して実施。
どのようにすればオンライン研修を対面に近い形で行えるか、試行錯誤しながら
普及活動に取り組んできました。

2020年10月29、30日には、初となるオンラインセミナーを開催。
ネットワーク環境の整備から、より分かりやすく伝えるための写真や動画の用意など
慣れない作業に戸惑いながらも、事前準備を進めてきました。
当日は、各州から養蚕を目指す農家が参加し、センターの養蚕普及員が、
蚕のえさとなる桑の苗木づくりや、桑畑の管理方法、蚕の成長の過程や飼育方法を丁寧に指導。
各州のこれまでの活動や現在の状況についても互いに情報の共有も行いました。

以降、新型コロナの感染状況と、国や州などの感染防止策に
適宜対応する形で、FIDA、PTRIまたDTIといったフィリピンの政府機関※、西ネグロス州政府、また各地の農業組合などと連携しながら
普及活動を継続して実施しています。

※FIDA(農業省所管繊維開発局)、PTRI(科学技術省所管繊維研究所)、DTI(貿易産業省)

 

 

 

― シルク製品 ―

 

 

 

 

オイスカ・バゴ研修センターでは、フィリピン国内で唯一
桑の栽培から、蚕の飼育、繭の収獲、生糸の生産、製品の製造までを
一貫して行っています。

特にショールは、センターの織子さんによって一枚一枚心を込めて
織られたもので、織子さん自身が染色し、デザインを決定しています。
染色は人工染料だけでなく、藍染めや桑の葉や実、
またアカシアなどの自然染色も行っています。

また、サンダルやコスメティック商品などの製品開発にも挑戦しており、
現在バゴ研修センターのほか、バコロド市内のホテル・ショッピングモールで
販売を行っています。

現在コロナ禍のため、日本の皆さまにはお越しいただくことが
なかなか難しい状況にありますが、コロナが終息し、
実際に製品をお手にとっていただける日が一日でも早く来るよう、
センタースタッフ一同楽しみにお待ちしています。

 

バゴ研修センターの製品(スタッフブログ)

 

 

 

 

 

 

プロジェクトを応援する!

 

 

 

1回5,000円以上ご寄附いただいた方には、
プロジェクト生産品のショール(見本品)をお届けします!

※1回の5,000円の以上のご寄附につき、1点をお届けします。2回目以降は、同時に初回のご寄附をいただいた方がいらっしゃった際は、そちらを優先させていただく場合がございます
※色やデザインはお任せください

 

どれもバゴ研修センターの一点物。手触りがよく、保温性に優れています

 

 

 

 

― 受付方法 ―

 

※下記いずれかの方法でお振込みください。

 

銀行振込

銀行振込 三菱UFJ銀行 永福町支店
普通 0016195
公益財団法人オイスカ

※お手数ですが、別途メールまたはFAXで住所、氏名、金額、
「フィリピン養蚕普及プロジェクト」である旨をお知らせください。
E-mail kaiin@oisca.org /FAX 03-3324-7111

 

 

<オンラインクレジットカード決済>

※他の募金と区別するためご意見欄に
「フィリピン養蚕普及プロジェクト」とご記入ください

 

 

 


お問い合わせ先

オイスカ本部事務所 海外事業部 萬代、中川

TEL: 03-3322-5161(代表)

E-mail:  nakagawa@oisca.org

もしくは、オイスカHP内のフォームからお問い合わせください

 

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