フィリピン ヌエバビスカヤ植林プロジェクト ルソン島中部で森づくりを継続

2017年4月5日 ( カテゴリー: 海外ニュース )

かつては鬱蒼とした熱帯雨林が広がっていたルソン島中部。
木材の伐採による森林減少や焼畑、牛の放牧などによる森林破壊が深刻化したヌエバビスカヤ州で、
オイスカは同地の研修生OB会(OTTAA)を中心とし、訪日研修生OBのマリオ・ロペスを
プロジェクトマネージャーに、1993年より本格的に植林をスタートしました。
nv 以来、プロジェクトを支援する多くの企業・団体が日本から現地を訪れています。95年から支援を開始した電力総連は〝人間と地球のふれあいセミナー〞と題して組合員を派遣しており、本年で20回を迎えます。はげ山が広がっていたプロジェクト地は20余年を経て生物多様性あふれる森へと変化を遂げ、世界各国から学生や環境グループが訪れるなど環境意識を高める絶好の場となりました。水源涵養機能の回復に伴い政府は飲用水供給システムを構築、遠くまで水汲みにいっていた地域の住民は恩恵を受けています。雨季にはきれいな空気と水のある地域に生息する種類のホタルが舞い、野生の鶏、オオコウモリ、ヒタキ科の鳥など、野生動物の復活も確認されています。
現在でも同州の森林率はわずか20%といわれており、植林の必要性は今もなお変わりません。緑豊かなふるさとを目指し、オイスカは今後も活動を推進していきます。

政府の飲用水供給システムの受益者となった地域住民。森の回復は人々の生活も豊かにする

政府の飲用水供給システムの受益者となった地域住民。森の回復は人々の生活も豊かにする

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