OISCA

西日本研修センター

文字サイズの変更

オイスカホームページトップへ

        

HOME > 「研修生の修了式のスピーチ」モンゴルのモギ

Slide1(モギさんがスピーチをしている時にたくさんの人が泣きました)

モンゴル研修生のモギさん修了式スピーチ

ご来賓の皆様、中野総裁、佐藤会長様はじめ、今日お集まりの大勢の皆様、本日は、私達の修了式に来てくださり、本当にありがとうございます。
こんにちは、私は、モンゴルのモギです。まず初めにこの度、今日研修修了を迎える14名の研修生を代表して皆様にご挨拶出来ることに感謝します。そして感動しています。今私達の胸の中は嬉しい気持ちを悲しい気持ちが入り混じっています。今まで学んだ、たくさんのことをそれぞれの国に持ち帰って、まわりの人達の助けになるように協力しながら伝えて行きたいです。この西日本研修センター1年間過ごした時間は、もう少しで終わりを迎えます。けれども、明るい将来に向かって今日がそのスタートになると思います。
日本に来た最初の頃は、研修生どうし初めて会いました。センターの生活はあれもこれも、次から次へと忙しく、いやになったこともありました。特に、朝早く起きることはとても大変で、置きたくない時もありました。お風呂も始めは、恥ずかしくて入りたくなかったです。でも今は一日の終わりに入るお風呂が楽しみでワクワクしています。今日は、何でも90%体上部です。残りの10%は、やっぱりモンゴル人ですからしかたありません。でも今日は、私達にとって特別な日です。着物を着させてもらい、今日だけは心も体も100%日本人になりました。
始めの2ヶ月くらいは、何もかもが、モンゴルの家と違ったので、あまり寝られませんでした。今では、ここが我が家のようでぐっすりと寝ることができます。反対にモンゴルへ帰るとまた2ヶ月ぐらい寝られなくなりそうで心配です。でも娘のアミナが私の帰りを指折り数えて待っていますので帰らなければいけません。いつもアミナに会いたくて皆の見えない所で泣いたり、どれぐらい大きくなったか考えたりしました。夢でもよく見ました。しかし今になると1年という時間はあっという間でした。もうすぐ会えると思うと嬉しいです。でも心のどこかで、日本にまだ残りたい気持ちもあります。それでは、日本で出会った人達が皆心が優しく、新設だったからです。
4月の時は、日本語を覚えるのが難しくひらがなやカタカナ、たくさんの言葉を覚えることがとても大変でした。でも日本語の先生達が上手に教えてくれたので、皆ペラペラになりました。もちろん、自分達頑張勉強しました。今では、ちょっと煩いと思います。研修生同士、国や家族のkとをお互いに話したりして、分かり合うことでとてもいい関係を作ることが出来ました。私達一人一人は小さいですが、お互いに違う国のことを知って友好的な関係を作ることは素晴らしいことです。オイスカでの研修は、技術の勉強だけではなく、世界のへ宇和のためにも大きな貢献をしていると思います。
ここでは、農業の勉強だけではなく、色々な経験もしました。その中で私の心に残っていることは、早良高校で体験した習字や剣道、茶道です。私は、盆栽の勉強もしました。盆栽と茶道は、日本に来る前からやってみたくて、本当に経験出来て嬉しかったです。国に帰っても絶対に忘れないでやりたいです。その他にも季節ごとに、それぞれの地域で行われるお祭りです。日本の発展はすごいと思いますが、国の文化や伝統を今までずっと守ってきていることが、もっと素晴らしいと思います。
今日が終わって明日になると、今日は、思い出になります。ここで一緒に勉強した皆とは、後少しの間ですが、もっといい思い出を作りましょう。あたたたちとは、又いつでも会いたくなると思います。
そして今日ここにきてくださいました皆様とも明日になって思い出したときに幸せな気持ちで笑顔になるようにいい思い出を作りましょう。
一緒に頑張ってきた研修生のみなさん、いつも優しく、時々厳しかった先生達、色々な所でいつも私達を応援してくださった会員の皆様ありがとうございました。感謝することがいっぱいあって全部は話せませんが、皆様から頂いた温かい心にこたえるために、私達は国に帰って頑張ります。本当にありがとうございました。