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「富士山の森づくり」2011年度当日レポート

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2011年5月28日(土)

実施団体:     
オルビス株式会社

●2007年から参加。5回目の植林
●参加者数:90名(事務局・植林指導者などを含む)
●植林本数:850本
●植林面積:約0.83ha


雨ニモマケズ植林に励んだ後の笑顔。

オルビス株式会社は、「富士山の森づくり」初年の2007年から今回の活動まで、毎年、欠かさず参加しています。同社とオイスカの協働により02年に山梨県甲府市で開始された「オイスカの森」の森林整備活動を通して培ってきた協働の絆が、「富士山の森づくり」へとつながり、推進力となりました。5年目の節目を迎えた今年の植林活動は、あいにくの雨で十分な時間がとれませんでしたが、活動を終えた参加者の顔には納得の笑みが見られました。それまで休みなく降っていた雨が、最後の記念撮影時にふと止んだのは富士山の感謝の気持ちのなせる技だったのかもしれません。


≪植林の様子≫








↑当日参加者に配られた記念のタオル

←「富士山の森づくり」が展開されているのは100年前の3月11日に、山梨県に下賜された地です。3月の同日、山梨県では下賜100周年の記念式典が開かれていました。日本を地震が見舞ったのはその日の午後。5月28日の植林活動は、震災後、同地で行われる最初の活動となりました。
開会式で、オルビス株式会社代表取締役社長・高谷成夫氏は
「今回で富士山での植林活動は終わりますが、今後は下草刈り、間伐などの整備活動をオイスカと協働で行っていく予定です。参加の記念としてタオルを用意しました。タオルに書かれた〈Toward the future. small actions step by step 〉が私たちの想いです。小さな行動であっても、未来に向けて、一つひとつ重ねていきましょう」と挨拶。参加者は雨具に身を包んで、それぞれの担当場所に向かいました。




↑2回目、3回目という参加者も多くいましたが、指導者の作業説明を聞く様子は真剣そのもの。


↑作業開始から10分。何度も参加しているというお二人は、特に合図を交わさなくても手際よく作業が進み、もう6本目を植えていました。

←お父さんが2本目の竹を打ち込んでいる間に、子どもたちが結束バンドを用意して、次の作業へ。前回参加の経験をしっかり活かしてお父さんをリードする子どもさんたちの作業ぶりでした。

↓黙々と作業をしていたお二人。「最後の植林ですから、記念に1枚」とお声をかけると、つかの間手を休めてにっこり。

(写真右)山慣れた雰囲気のお二人。作業も堂に入っていました。
(写真左)植えた後は周りの土をしっかり踏み固めておきます。
 


↑雨足が強くなったため予定を繰り上げて、ふじてんリゾートへ移動。オイスカの清藤城宏緑化技術顧問より、「森づくりの意義」について説明を受けました。

↑「雨が降って、皆さんにとっては大変な植林となりましたが、
苗木にとって今日の天気は格好の日和。きっと元気に根付くと思います」と話す清藤緑化技術顧問。
 
【開会式】
・開会宣言 オルビス株式会社代表取締役社長・高谷成夫氏
・挨拶 山梨県森林環境部県有林課課長・江里口浩二氏
【閉会式】
・森づくりの意義についての説明 公益財団法人オイスカ緑化技術顧問・清藤城宏 
・挨拶 公益財団法人オイスカ専務理事・永石安明