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スタッフブログ

広報室倉本です。
前回に引き続き、豊田汽缶株式会社(オイスカ賛助会員)の会長 勝田好和さんから伺ったお話をレポートします。
勝田さんは、2013 年にフィリピン・バゴ研修センターでボイラー設備の点検・修理の際の記録を詳細にとられており、そのファイルを拝見させていただくことができました。 

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ボイラーの各設備や部品を確認し、不備があれば修理や補修、部品交換を行います。この時、交換部品は日本製のものを持参してくださったそうです。
作業は、現地のスタッフに作業手順のみではなく、それがどんな役割を果たすのかなども説明。一つひとつの工程をスタッフとともに実施し、日々の管理や問題があった際に対処できるよう指導してくださいました。

また別の機会には、ボイラーの煙突が古くなっていたため、一から作成、取り付けてくださったそうです。写真から、スタッフも熱心にその様子を学び、取り組んでいるのが見て取れます。

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常々、オイスカは各方面で、多くの方々からさまざまなご支援やご協力をいただいていることを実感するのですが、今回のお話もそのことを強く感じました。
そして「どうしてそこまでしてくださるんだろう」と疑問に思うこともあるのですが、お話をうかがうと、みなさん自然に行動された結果として、オイスカとのつながりを長らく、あるいは濃く、続けてくださっているような印象を受けました。オイスカが日本含め、各国で長く、幅広く活動してきたからこそ得られた貴重なご縁であり、かつ、そのこと自体がオイスカが長らく活動することができる理由の一つになっているのではないかと思います。
その先に、豊田汽缶株式会社で学ぶ実習生たちのように、縁あってオイスカにご協力して下さる方々のもとで実習した海外の青年たちが母国で活躍する将来があるということは、一スタッフとしてとても嬉しいことです。


これまでのご縁や、これからつなげていくご縁も大事に、今後も業務にあたっていきたいと思う訪問となりました。

広報室倉本です。
2月の中部日本研修センター出張の折、長年オイスカ活動にご協力いただき、2015年からは技能実習生の受け入れも行っている豊田汽缶株式会社(オイスカ賛助会員)の会長 勝田好和さんにお話を伺う機会をいただきました。

現在お世話になっている技能実習生3名(フィリピン)。豊田汽缶㈱と施された作業着をまとい、安全第一!で日々懸命に実習に取り組んでいます

現在お世話になっている技能実習生3名(フィリピン)。豊田汽缶㈱と刺繍が施された作業着をまとい、安全第一!で日々懸命に実習に取り組んでいます

20年ほど前、豊田東名ライオンズクラブが主催する日比の中高生の交流を主な目的とした植林ツアーにライオンズクラブのメンバーとして参加。その際にオイスカ・バゴ研修センター(以下、センター)に訪問したことをきっかけに、オイスカとのつながりができたという勝田さん。以来ツアーで何度かセンターと交流する機会があり、2009年にはツアー中にセンターの養蚕事業に用いるボイラーが故障。手に技術のある勝田さんが、ツアーを抜けて修理に当たってくださいました。これを機会に、ボイラーの修理や点検などをボランティアで引き受けてくださり、現地スタッフに指導いただくなど、現在までさまざまな面でご支援をいただいています。

ボイラーの故障に修理に当たってくださった折、フィリピンのサガイ市長とバゴ研修センタ ーの渡辺所長から勝田さんに送られた感謝状盾

ボイラーの故障に修理に当たってくださった折、フィリピンのサガイ市長とバゴ研修センターの渡辺所長から勝田さんに送られた感謝状盾

バゴ研修センターで行う養蚕事業(製糸)に関わる工程の中で、ボイラーは煮繭機(まゆを煮る)や繰糸機(柔らかくなった繭の糸を合わせて抱合し1本の糸にする)などの機械を動かす動力源として、重要な役割を果たしており、各機械含めボイラーなどの設備の管理もスタッフが行わなければなりません。

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センターのボイラー

現在導入されている繰糸機

現在導入されている繰糸機

 

 

 

 

 

 

 

 

これまでブログで何度か、フィリピンのネグロス養蚕プロジェクトや現在進む N 連※による養蚕普及全国展開支援事業について、関連情報をお届けしていましたが、私はこれらの養蚕プロジェクトが実施されてきた陰に、ボイラー等設備管理がとても重要であることに恥ずかしながら思い至ってはいませんでした。

13 年にも勝田さんはボイラーの修理や管理について、実際に作業を行いながら、現地スタッフを指導して下さっており、お話の折にその様子についてもお聞かせいただきました。

次回の中部日本研修センター出張レポートで、その内容をお伝えします。

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※外務省「日本 NGO 連携無償資金協力」

SOMPO環境財団(旧損保ジャパン日本興亜環境財団)の実施するインターンシップ、
『CSOラーニング制度』の募集が開始しました!
この制度は、大学生・大学院生を対象に、環境問題に取り組むCSO(NPO・NGO)で、
8ヵ月間の長期有給インターンシップを行うものです。

公益財団法人SOMPO環境財団「CSOラーニング制度」概要

オイスカでも毎年インターン生を受け入れており、

がそれぞれ派遣先となっています。

場所が違えば、業務も全く異なり、同じ場所でも興味関心・スキルなどによって、
一人ひとり違った仕事を担当することになります。
少しでも自分の「やってみたい」に引っかかるところがあれば、
ぜひ挑戦し、活動の中でどんどん「やりたい」を広げ、実現してみましょう!


【応募資格】 大学生および大学院生(修士課程まで)

【募集人員】 4地区で65名程度(関東30名、関西15名、愛知10名、宮城10名)

【活動期間】 6月~2021年3月まで

【奨励金】  活動1時間あたり800円および、通勤のための交通費

【応募方法】 申込専用フォームから

【応募締切】 4月29日(水)

【『CSOラーニング制度』に関する問合せ先】

公益財団法人SOMPO環境財団 office@sompo-ef.org /  03-3349-4614

【オイスカでのインターンに関する問い合わせ先】

  • 本部事務所・オイスカ名取事務所 〒168-0063 東京都杉並区和泉2-17-5(TEL: 03-3322-5161)
  • 中部日本研修センター 〒470-0328 愛知県豊田市勘八町勘八27-56(TEL: 0565-42-1101)

※今年度は、新型コロナウィルス感染防止の観点から、例年実施している募集制度説明会は開催されません

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こんにちは。
中部日本研修センターの安部です。

オイスカの海岸林再生プロジェクトが、今年も大阪マラソンのチャリティー対象に選ばれました

なんと7年連続!
(過去の様子はこちらから 2019年レポート  2018年レポート 
2017年レポート  2016年レポート  2015年レポート  2014年レポート )

私もチャリティランナーとして4回参加しましたが、それはもう、楽しいイベントなんです。

もちろん42.195キロのフルマラソンですから大変ではありますが、大人になるとスポーツのイベントに自分が参加する機会はあまりなく、そんな中、何か月も先の目標に向かって体を鍛え、本番に臨むというのはワクワクします。

マラソン当日はただ走るだけではなく、いろいろなお楽しみがあります。

コースのところどころでバンドや吹奏楽の演奏があり、励ましてくれるんです。

まだまだペースを抑えておきたい中盤で、「ロッキーのテーマ」なんて流れて来た時には、その1キロだけ急にタイムが速くなったりして、それはそれで困っちゃうんですが・・。


昨年の演奏でおもしろかったのは、ヤングマン。

これもついついペースを上げてしまいがちな元気の出る曲ですから、演奏を楽しみつつも「落ち着け。落ち着け。」と自分に言い聞かせていると、いよいよサビが近づいて来ます。

「♪すばらしい~」の次! 私の前方にいるランナーが一斉に、両手を頭の上にあげて

「Y・M・C・A」!! 

え~! 練習もしてないのに揃ってる! 知り合いでもないのに、なんという連帯感・・。

これにはさすがに笑ってしまいました。近くにいた外国人も「Wow! Wonderful!!」と大喜び。

動画に撮れなかったことが悔やまれる、見事な場面でした。

 

こんな楽しみだけではなく、スタートからゴールまで、沿道からはずっと声援が送られます。大阪のおばちゃんからは「あめちゃんあるで!」と、らしさ丸出しの声掛けに笑わせてもらい、こども園のこども達からの「がんばれ~」のかわいい声援には、心が安らぎます。

走っている時の景色はこんな感じで、この視界に入っているランナーが一斉に Y・M・C・A! 壮観でした・・。

走っている時の景色はこんな感じで、この視界に入っているランナーが一斉に Y・M・C・A!
壮観でした・・。

 

楽しみあふれる大阪マラソン

チャリティーランナーになれば、確実に参加できますよ!

募集は来月23日から。

ぜひご参加ください!

 こんにちは、オイスカでインターン活動中の専修大学1年の浅川です。今日はオイスカの海外支部の一つである、ミャンマーでの開発協力とそれに伴う人材育成について書かせていただきます。 

 皆さんはミャンマーと聞いて何を思い浮かべるでしょうか?私の場合、まずは東南アジアの国だなあと、それから発展途上国?、小さい頃昆虫図鑑でよく目にした国だな、そのくらいです。。。特にミャンマーに興味もなく、日本との関わりも良くわかりませんでした。しかし今回海外事業部の藤井さんのお話を聞いてオイスカの果たす役割の大きさなどを知り、ある地域を本当に良くしていくってこういうことなんだとわかりました。

 はじめに少しミャンマーの紹介をしたいと思います。ミャンマーは東に中国やタイ、西にバングラデシュやインドというように隣国の影響で異なる文化が混ざる国です。食文化も、主食は米や麺ですが、カレーを食べたり、中華風やタイ風のものを食べたりします。少し日本にも似てますね。国民性は日本とは正反対で、時間に縛られずゆったりと過ごすようです。

 

img_9a8b8f1a033d22cb8dd91b0bbdb0ca56182160[1] オイスカがそもそもなぜミャンマーで事業を行うのかというと、ミャンマーは戦後、軍事政権が続き海外支援などもあまり得られず、経済が低迷していました。特に、中央乾燥地域では困窮状態が続いており多くの課題がありました。自然条件やインフラ不足により農業に弱い、農業のレベルが低い、人口増加、都市部への流出、資源の荒廃といったこれらの問題は、全て貧困につながるものでミャンマーの経済発展を妨げていました。そこで何かできることはないかとオイスカが事業を始めたのです。

 オイスカのミャンマーでの活動

 

 オイスカは、将来を担うことになる青年に地域発展には欠かせない農村開発の勉強の場を設けるために研修センターを設立しました。若い農業者に改良技術を教える他にセンターは、環境保全の大切さを教える、自立力・意欲・行動力をつける、社会性・協力性の向上などを目的としています。タイムスケジュールや規律をつくり、人を引っ張っていける自立力や行動力をつけることで、リーダーシップを養っています。ミャンマー1

 

ミャンマー2

上/センター開所前 下/現在の田園風景

 センターを出た人たちは地域の人々に伝え、さらに村づくり、学校づくり、貧しい人々のための小規模金融を行ったりしているそうです。また農村で生計を立てるための経営や地域振興のノウハウを学び、さらなる発展を目指しています。

以下、近年のミャンマー関連ニュース(月刊「OISCA」より)

農業発展の一助に

ミャンマー「子供の森」計画

 オイスカの事業により発展し始めたミャンマーの地域。その手助けをし、実際に発展を目の当たりにしているというのが私はすごいと思いました。今回藤井さんのお話を聞いて、「国の発展」と「人材育成」がどのようなものかを知り、海外発展協力って意外に身近にできるものなのかなと感じました。それと同時にいつか自分も海外開発協力に携わってみたいと思いました。