オイスカ・インターナショナル 東京で国際理事会を開催
富士山の森づくりの活動現場視察も

2018年11月5日 ( カテゴリー: 国内ニュース )

オブザーバー参加する青年らの姿も見られ活発な意見交換がなされた

オイスカ・インターナショナルは、10月11・12日、国立オリンピック記念青少年総合センターで国際理事会を開催、15ヵ国から約100名が参加しました。今年は国連が掲げる持続可能な開発目標(SDGs)のフォローアップを主軸においた、食糧・教育・地域づくりのテーマ別に各国の取り組みの成果共有を行い、SDGsの達成へむけた活動推進への理解を深めました。12日には3つのグループに分かれた討論会を実施、よりよいパートナーシップの構築や持続可能な共存共栄のために何をすべきかといったテーマで活発な意見交換が行われました。中でも、SDGsの目標にも掲げられているグローバルパートナーシップの活性化に関しては、プロジェクトを行う国や地域の政府との連携強化の重要性について指摘をする声が多く上がったほか、オイスカの取り組みをモデルケースとして広く紹介することで、歴史が浅い小規模な地元NGOの能力開発への貢献も可能となるといったさまざまな意見が出されました。

全ての苗木に獣害対策のネットが設置されていることに驚く様子も見られた

また、今年はオプショナルツアーとして希望者を対象に、山梨県で進む「富士山の森づくり」の活動現場を訪問。これは、毎年各国の報告がなされる中で事務局に寄せられていた、日本国内における取り組みを視察したいとの要望に応え、山梨県支部の協力を得て実施したもので、会議を終えた12日、36名が山梨県に向かいました。翌13日、森林の所有者である山梨県森林環境部県有林課の鷹野課長、森林総合研究所の長池主任研究員、オイスカの清藤緑化技術顧問などの引率で、これまでの活動地を視察。世界的に有名な富士山でのプロジェクトだという点で関心を持っていた参加者らも、100haにおよぶ規模で、植林やその後の管理作業に、自治体や企業などさまざまなステークホルダーが協働して継続的に取り組んでいること、また生物多様性に配慮した複数の郷土樹種の植林や調査・研究に基づいた育林活動手法に驚く様子も見られました。「帰国後、自分たちのプロジェクトの参考にしたい」といった声が聞かれ、活動の意義を深く理解した様子でした。

 

 

 

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