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「海岸林再生プロジェクト」 4年連続大阪マラソンの寄附先団体に 61名がチャリティランナーとして出場

2017年12月26日 ( カテゴリー: 国内ニュース )

2017年11月26日、チャリティ文化の普及を掲げた大阪マラソンが開催され、3万2千人の市民ランナーらが出場しました。オイスカは14の寄附先団体の一つに4年連続で指定され、「海岸林再生プロジェクト」に賛同したチャリティランナー(自身が選んだ寄附先団体への寄附金を7万円以上集めて参加する)は、海外2ヵ国、プロジェクトが進む宮城県を含む全国13都府県から61名となりました。

前列が報告会に参加したランナーたち。天野氏(左から5人目)は、この日受け取ったベストチャリティランナー賞の盾を持って参加。ランナー派遣や当日までの運営にご協力いただいた主な企業・団体は次の通り。ネクスタ㈱、UAゼンセン大阪府支部、ライフ労働組合、ユー・エス・ジェイクルーアライアンス(以上、大阪府)、CKD㈱、㈲ワイルドグース(以上、愛知県)、化学総連(東京都)

前列が報告会に参加したランナーたち。天野氏(左から5人目)は、この日受け取ったベストチャリティランナー賞の盾を持って参加。ランナー派遣や当日までの運営にご協力いただいた主な企業・団体は次の通り。ネクスタ㈱、UAゼンセン大阪府支部、ライフ労働組合、ユー・エス・ジェイクルーアライアンス(以上、大阪府)、CKD㈱、㈲ワイルドグース(以上、愛知県)、化学総連(東京都)

オイスカでは大会前日の25日、ランナーや支援者を対象に、大阪市内で活動報告会を実施。自らもチャリティランナーとして初マラソンに挑戦したオイスカのアドバイザーである小林省太氏(元日本経済新聞論説委員兼編集委員)が、プロジェクトの進捗状況を報告しました。参加者からは「(これまでもさまざまな形で支援をしてきたが)社内外でのさらなる広報の必要性を実感したので、もっと取り組みを工夫していきたい」といった声が聞かれました。また、大会全体600人以上のチャリティランナーの中で、最も多額の寄附を集めたとして、ベストチャリティランナー賞を受賞した天野祥昭氏(静岡県)が感謝の言葉を述べ、前回大会に続いての完走を誓いました。
オイスカでは、大会当日、関西支部の会員を中心に応援団を結成し、沿道でランナーに声援を送りました。途中棄権者が出たものの、ほとんどが制限時間内にゴールし、互いの健闘を称え合うランナーの姿が見られました。プロジェクト担当部長の吉田俊通は「年々オイスカを選択するチャリティランナーが増加しており、プロジェクト支援の輪の広がりを感じている。地域や所属組織を超えて醸成される連帯感を、プロジェクト推進の力にしたい」と語りました。

法人会員のネクスタ㈱からはチャリティランナー2名が出場。細川和宏氏は「社員300名以上から支援をいただいた」と感謝の気持ちで完走を果たした

法人会員のネクスタ㈱からはチャリティランナー2名が出場。細川和宏氏は「社員300名以上から支援をいただいた」と感謝の気持ちで完走を果たした

 

生育モニタリング調査を体験する中学生。「今まで何気なく森を見ていたが、育てる大変さ、人のためになる嬉しだ、楽しさを感じた」との声も聞かれた

生育モニタリング調査を体験する中学生。「今まで何気なく森を見ていたが、育てる大変さ、人のためになる嬉しだ、楽しさを感じた」との声も聞かれた

名取市の現場では、今年度の育林作業に区切りがついた10月以降も各種団体の受け入れを行い、さまざな形でプロジェクトの理解者を増やそうと活動しています。11月6日には宮城県支部の会員44名が現地を視察。法人会員である仙台トヨペット㈱から参加した古水聡CSR部長より、毎月プロジェクトへの寄附を継続している独自の取り組みや新入社員の育成を兼ねたボランティア活動への参加といった事例紹介がなされました。また、仙台市立北仙台中学校2年生7名が、3日間の職業体験でプロジェクトを訪問。オイスカ職員や林業会社の職員が行う生育モニタリング調査に加わった生徒たちは、「大きく育ったクロマツの根元に潜りこんで、直径を測るのはスクワットのような厳しさだった」「(海岸林の再生は)400年前からある職業。これほど大量のクロマツを育てた人はすごい」と、それぞれの感想を述べていました。
今年度のプロジェクトでは、地元の中高生など、10代の若者の参画が増えてきています。地域の森づくりを担う若者たちの活動への継続的な参画を目指し、今後も地元行政や住民と連携を図りながらプロジェクトを進めていきます。

技能実習制度 新たな技能実習法が制定 11 月より新制度がスタート

2017年12月6日 ( カテゴリー: 国内ニュース )

本誌6月号で既報の通り、 新たな技能実習法が公布され、 本年 11 月1日より施行されま した。
一番大きな変更点は、入国のために必要なビザ取得手続きの変更です。これまでの制度変更の推移は下表の通りです。
国内センターにおける農業や家政などの研修を受ける場合は一貫して「研修ビザ」が発給されてきましたが、外部(委託)研修のビザは変化しています。
今回施行された外国人技能実習制度では、技能実習の適正な実施や実習生の保護の観点から、監理団体の許可制や 技能実習計画の認定制などが 新たに導入される一方、優良な監理団体・実習実施者に対しては、実習期間の延長や受け入れ人数枠の拡大などの制度の拡充も図られます。また、製造業だけでなく自動車修理といったサービス職種のほか介護職種も追加されます。
オイスカでは2004年から技能実習生の受入れを開始しました(国の制度自体は1993年に開始)。実習生の受け入れを担った企業が海外に進出、現地子会社を設立し、実習生OBたちが活躍するといった成果も上がっており、 日本企業の現地進出の一翼を担っているといえます。今後 はこれまでの農業・工業以外の周辺産業における受け入れにも力を入れ、多様化する国際社会でアジアと日本の共存・ 共栄が図れるよう貢献していきます。

jinzai

オイスカ・インターナショナル国際理事会 国際理事や総局関係者ら 93 名が参加 南インド・台湾の理事らに功労賞を授与

2017年12月6日 ( カテゴリー: 国内ニュース )

10月11・12 日の2日間、国立オリンピック記念青少年総 合センター(東京都渋谷区)でオイスカ・インターナショ ナル国際理事会が開催されま した。これは、各国の活動の進捗や新たな取り組みなどを共有し、さらなる組織の発展を図ることを目的に毎年開催されているもので、今年は35の総局のうち、日本を含む12ヵ国・地域の総局関係者など93 名が集まりました。

有意義な話し合いを終えて記念撮影

有意義な話し合いを終えて記念撮影

冒頭の所信表明で、中野良子総裁は、「世界の空は一つであり、人類は平和と調和の中で生きている。オイスカは宇宙を起源として文化、宗教、民族、国家に存在する全ての 相違点を克服しようと考え、行動するNGOである」と強 調し、理念を再確認しました。
独自の資金調達に長け、「子供の森」計画をはじめとするさまざまなプロジェクトを展 開している南インド総局では、 新規に6つの支局が設立され、理事会による承認がなされました。またマレーシア総局からは、 11 月に同国のサバ州で開催するマラ公団・オイスカビジネスフォーラムに関する 紹介がなされました。事務局 長のモハマド・カマル氏は、 これまで日本企業と主にマレーシアの企業とのビジネスマ ッチングの場となってきた本フォーラムを、より国際的なビジネスの発展の場にしようと、各国からの参加を呼びかけ、複数の総局からの参加が表明されました。

なお、新たに副総裁として マレーシアの国際理事である ダト・イブラヒム・アハマド 氏が就任。同氏は今年6月までマラ公団の理事長として、 さまざまな組織改革に取り組み、成果をあげてきました。 そうした高い経営手腕と長年の経験を活かした活躍が期待されます。
各総局が連携し、国際社会に広くオイスカの活動成果を伝え、その輪を広げていくための努力をすることを互いに確認し合う機会となりました。

 顕著な貢献が認められ、香港総局の仇永平氏と南インド総局に中野総裁から感謝状が贈られた


顕著な貢献が認められ、香港総局の仇永平氏と
南インド総局に中野総裁から感謝状が贈られた

中野総裁が名誉博士号を取得 マレーシア・クアラルンプール大学がオイスカの長年の人材育成の貢献を評価

2017年12月6日 ( カテゴリー: 海外ニュース )

10 月 21 日、マレーシアのク アラルンプール大学で学位授 与式が行われ、オイスカ・イ ンターナショナルの中野良子総裁が、同大学の総長を務めるパハン州のスルタン(王様)から名誉博士号を授与されま した。

名誉博士号のアカデミックガウンに身を包み、スピーチをする中野総裁

名誉博士号のアカデミックガウンに身を包み、
スピーチをする中野総裁

これは、人材育成事業 や世界中で展開している環境 保全活動などが評価され、そ れらの取り組みをオイスカの 総裁として 40 年以上もリード し続けてきた中野総裁に贈ら れたものです。オイスカは1 967年に同国政府機関であ るマラ公団と人材育成分野で の協力に関する協約を結び、 技術研修生・実習生を日本に 受け入れてきました。日本で その指導に当たったのは、全 国のオイスカ会員企業です。 建築や土木、機械製造といった分野の技術習得にとどまらず、日本人の考え方や働き方 を身につけて帰国したOBた ちは現在、各分野で活躍し、 母国の発展に寄与しています。

中野総裁は、この日の授与 式に参加した2千人以上の卒 業生(同大学では、卒業生約 8千人の学位授与式を4日に 分けて開催)やその父兄、学 校関係者を前に「世界を見渡 すと、多くの人々が〝英知〞 を誤解して母なる地球を汚し 傷つけ続け、生命体が住めな い地球を出現させる方向に進 んでいる。その危機を回避す る行動を続けるのがオイスカ の使命。名誉博士号の授与は、 私たちの取り組みへの評価と 捉え、今後も活動に邁進して きたい」と挨拶しました。

KPDでは、訪日研修生OBである女性2人の勤務する姿を見ることができた

KPDでは、訪日研修生OBである
女性2人の勤務する姿を見ることができた

23 日にオイスカの研修セン ターがあるサバ州を訪れた中野総裁は、同州政府農業・食 料産業大臣兼副主席大臣やオイスカのカウンターパートで ある農業公社(KPD)の理事長および会長と面会。州内の農業技術の普及に加え、「子供の森」計画の展開による環境教育分野での連携についても有意義な意見交換の場となりました。さらに 24 日にはKPD|オイスカ青年研修センターを訪問し、農場視察や記念植樹を行いました。また、センター設立の立役者でもあるタンスリ・ソフィアン・コロ元農務大臣や国際通商産業省の大臣でオイスカ・マレーシア総局の元会長のダト・ムスタファ氏らとも面会。積極 的な対話を通じ、両国の友好と発展のためにオイスカが果 たすべき役割の大きさを再認識した中野総裁は、同国政府機関やオイスカの総局などと連携しながら、さらなる貢献を目指していくという決意を新たにし、 26 日に帰国の途につきました。

 

パプアニューギニア  センター設立30周年を祝い 1200名が記念式典に参加

2017年12月6日 ( カテゴリー: 海外ニュース )

10月21〜25日、中野悦子理事長をはじめ、富山県支部、首都圏支部を中心とする全国の会員 49 名がパプアニューギ ニアを訪問しました。一行は、24 日に開かれたラバウル・エ コテック研修センターの設立30 周年記念式典に参加したほか、「子供の森」計画参加校のセント・ジョセフ学校で子どもたちと共に、12種165本の記念植樹を行いました。

パプアニューギニア政府、集まった地域住民約1200名の皆さんに感謝の言葉を述べる中野理事長

パプアニューギニア政府、集まった地域住民
約1200名の皆さんに感謝の言葉を述べる中野理事長

式典には、センターのある東ニューブリテン州のコスマ ス・バウク副知事や多くの研修生の出身地であるオロ州のガリー・ジュファ知事など多くの来賓、ラバウル総局関係者やOBなども参加しました。 歌あり踊りありの一日がかりのプログラムが催され、地域住民や「子供の森」計画参加校の子どもたちなど約1200名が集う盛大な記念式典となりました。
センターは、現地から稲作などの農業指導の要請を受けて設立され、2007年には 農業畜産省から稲作普及施設に認定されるなど、着実に成果を上げてきました。現在ではカカオ生産などの生計支援につながる地域開発プログラムや森林保全活動にも力を入れています。また、周辺の州政府からは、新たな研修拠点の開設などが要請されており、同国における農業分野での貢献がますます求められています。

 

 

 

ラバウルの南太平洋戦没者の碑に献花する参加者。各人が戦没者への祈りを捧げ「海ゆかば」「ラバウル小唄」を合唱

ラバウルの南太平洋戦没者の碑に献花する参加者。
各人が戦没者への祈りを捧げ「海ゆかば」「ラバウル小唄」を合唱